小幌駅ノート管理記録


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 特別編 → 駅周辺のケータイ電波状況


Jun25 /16
 いつもの仕事上がりからの急襲です.休みの少ない職種でねぇ・・・しかし3月のダイヤ改定で,仕事上がりから急襲した場合の滞在時間が1時間から2時間に増えてじっくりお仕事ができるようになりまして.ついでに 15 時のチラ見コースでやってきて,17 時までたっぷり楽しむという方もちょろちょろいらっしゃるようで.11 時台の汽車が消えたのは大打撃だけど,悪いことばかりでもないのかなぁと.
 ちなみにこの日は「夜のチラ見コース」に1名様のご案内でした.

 さて,この日のお仕事の本命.先般のコンテナ内部水没事故に伴うコンテナ交換です.以前にコンテナのフタがポロッと取れてしまったということから「そもそもコンテナの気密性が失われているのではないか」というわけで,コンテナの交換を決断しまして.てわけで左が現役,右が同型の新品.フタのヒンジ部分に御注目・・・現役品は一見破損はないんだけど,変形してしまってます.それでフタを開けただけでポロッと取れてしまったんですね.ポロッと取れてしまうってことは,きちんと直したつもりでも片方のヒンジがはまらないまま「これで良し」としてしまう迂闊者が出てきても全くおかしくないわけで.「フタはちゃんと閉めておくんなまし」という注意喚起では防げない事故でございます.

 そしてこのコンテナ・・・具体的にはアイリスオーヤマの「密閉フードストッカー MFS-10」なんですけどね,ヒンジ部分とバックル部分,つまるところ「短辺」の方はちゃんとパッキンが密着してくれてるんだけど,「長辺」の部分が少し浮いた感じでそのあたりの気密性が悪いみたいなのね.それで昨秋の水滴事件に繋がったわけで.その後いろいろあって元々のパッキンに更にすき間テープを貼り付けることでようやく解決したんだけど,今度はヒンジ部分にテンションかかるようになっちゃって.なんとなーく気にはなっていたんだけど,やっぱり良くなかったんだねぇ.新品と現役品を並べてみると,現役の方はヒンジ部分がストレスによる変形起こしてました.折れたりクラックが入ったりするまでは行ってなかったけど.ってわけで現役品のフタからパッキンを外し,ヒンジ部分のすき間テープを除去.これを新品のフタに移植して,現役のフタと新品のフタを交換.うん,文字で書くとわかりにくいな?

 まぁ簡単に書くと,フタを新しいモノに交換しました,ってことですよ.昨秋まで採用していたコンパクト版,アイリスオーヤマの「密閉フードストッカー MFS-4」では細工なしてもきちんと気密性は保たれていたんだけどなー.

 なお,先日 Jun17〜Jun19 にかけて水没事故が起きたと書きましたが,その後の情報によると Jun12 頃の週末にも既に水が溜まっていたとか.

 「濡損していたよー」ってことであたしの手元に届けられていた駅ノートの謄本や観光案内は,乾かしたり,一部ページを刷り直して再製本したり,完全に作り直したり,まぁそんな感じで元に戻します.ところで駅ノートにカバーを掛けて下さった方がいらっしゃったようですね.

 ところでこのノートのカバー,若干小さいというか背厚を考慮しないカバーのようで,表紙/裏表紙が曲がってしまってます.発想自体は「なるほど」なのですが,これを使い続けるかどうかは・・・考えさせて下さい.

 駅ノートの末尾に写真が数枚挟まっていました.これはそのうちの1枚.拙著にて「礼文華小幌の最果てにある滝」と称したそれですね,これは.
 5月にチカプセトゥシ方面へ行ってきた人がいるという話は耳にしていたけど,どうやら本当に行ってきたんですねー.よく行くわー,とあたしが言うなと.ゐや,あそこは潮やらなんやらの関係で,訪れることができるのは週末にして年に2〜3回だけなんですよ.そして毎年あたしの忙しい/疲労で死んでる時期に重なり,ここ数年は行きたい行きたいと言いつつ全く足の届かない場所になっているという.
 ところでこの滝の更に先,ノフコッサの岬か?というところまで歩けたということですが・・・あたしも先人も,この滝の少し先から進むことができていません.地形が変わりましたかね? ましてイコリ岬が見えるほどの先までなんて・・・

 コンテナ内にこんなのが入ってました.

 裏面.そっか,あたしが普段使っているのがバックカントリー登山用のザックなんでカラビナ的なもので開かないように守っているけど,普通のデイバッグは安全ピン的なものじゃないとダメなんだね.
 ちなみに,経験上あいつらは意外に諦めが早いです.少し漁って「ビニールが出てこなければ」すぐに諦めて去っていきます.まぁそれでも荷物は荒らしますが.ビニールが出てくると喜んで漁ります.食品も透明の袋などの場合はつつきますが,アルミパウチの場合は食品と認識しないのか何なのか,平気なようです.

 てわけでコンテナを元に戻します.ついでに周囲の草を少し薙ぎ払い.隣に置いてある土偶のようなオブジェは某知人が近隣山中で発掘したという何か.電気関係の何かであることは間違いないんだけど,それが何なのかはよくわからないという・・・とりあえず小幌信号場時代の遺構なんだろうなぁというところまではわかるんだけど.

 さて,駅周辺.
 いいか,入るなよ? 絶対に入るなよ!? ・・・なんかきれーに草が刈られて道が作られてますねー.しかし良い写真を撮りたいならもう1段上に登らないとダメです.

 こちらは駅トイレ.先月までは扉の無い方は灯りが点くけど,扉のある方は玉切れという皮肉な状況だったんだけど・・・そんなら電球入れ換えてやるかと思いきや,いつの間にか両方点くように.そして置かれた電球の空箱.どなたかが換えて下さったようで.
 ってか今時白熱球なんてよく手に入りましたね.某家電量販店では豆球しか置いてませんでしたよ.ついでにあたしの御用達の昼白色蛍光管も.近所の淀橋写真機店(仮名)なんですけどね.

 扉の無い方の区画にはこんな張り紙が.「離れないようにしましょう」じゃなくて「離れちゃダメ」です.連中は意外に大胆です.
 荷物を荒らされることも問題だけど,最大の問題は連中に餌を与えてしまうこと,そして「ここに来れば餌があるかもしれない」と思わせてしまうことが真の問題なんだよね・・・

 長万部行き方面ホームにまで.まぁ実際,マムシよりもこっちの方が問題なんだよね.
 そして究極的なことを言えば,避難小屋が欲しいよねと.悪天候時に逃げ込めて,荷物を置いてもカラスに荒らされる心配がなくて,ついでに駅ノートも置けるという.

 あたしもいろいろあって「あー,駅前の土地を借りるか買うかして小さなカフェでも建てて,1日に1人来るかどうかという客を相手にするような生活がしたいなー」とかいう妄言が口をついて出てくるこの頃なわけですよ.

 今日のゴミ拾い.やけに重いなーと思えば未開封じゃないですか.2016.08.06 という刻印が打ってあります.どうやらまだいけそうです・・・?

 ちなみにホームが濡れていることからわかるとおり,雨が降っています.そして夏至近いとは言え夕暮れ時.駅からは離れられませんでした・・・休みの少ない業界と,天候と,その他諸々を恨みつつ.



Jun19 /16
 Jun17(Fri) から Jun19(Sun) にかけて,駅ノートコンテナの水没事故があったとの報告を受けました.駅ノートの謄本や観光案内が完全に水没したなか,駅ノート「はっさつめ」は濡れないように防水袋に入っていたとのことで,まずは応急処置を行って下さった方に感謝申し上げます.
 同時に,今後の事故防止のために,水没時の詳しい状況をご存知の方を探しております.トップページ一番下に記載の Twitter アカウントやメールアドレスまでご一報頂ければ倖いです.単にコンテナのフタが閉まっていなかったのではなく,コンテナの気密性が十分でなかった疑惑というものが持ち上がっております故・・・

 現在,駅ノートコンテナの中は「はっさつめ」と巨大入場券以外は濡損のためコンテナからは取り除かれ,手許で修復作業中です.近日中に駅ノート謄本や観光案内を元に戻しに行く予定です.
 こんなことは初めてだというか,やっぱり厳しい環境だねー(汗



May29 /16
 いい感じの朝です.気温は6度.昼間に合わせたちと舐めた格好でやってきたので少々肌寒くはありますが,まぁ問題のあるほどではなく.あ,汽車で来ましたよ,今回は.帰りも汽車ですよ.微力ではありますが JR の売上に貢献しませんと.
 ともあれ,5月の連休を過ぎるといきなり様相の変わる小幌駅なのです.この写真じゃわかりにくいかな.

 これならどうだ.1日に写真を貼った「マムシ注意」の看板の奥の様相.なんとなーく海が見えるほど見通しの良かったモノがこの通り.この地に限らずだけど,こいつが凄い勢いで成長して簡単に2メートル越えるんだよねー.どこから栄養得てるんですかねぇ.ゐやまぁ土とか光合成なんだけど.

 駅ノートは見たところ異状ないのでこれで終了.
 ときに「6冊目と7冊目の謄本はどこ行った」という指摘がありましたが,有り体に言えば管理人の怠慢により作成しておりませぬ.いずれ・・・いずれ・・・

 さて,駅周辺.
 前回掲載し忘れたけど「3月に沢の中に落ちていたゴミ」は前回訪問時に回収しました.

 踏切脇の立て看板.ボールペン・・・? 錆び付いて汚くなっていたこともあり,ゴミとして回収しました.

 立て看板といえば,同じように見えてちょっとずつ違うんですねぇ.まずは踏切脇のそれ.ネジ止めです.

 次いで礼文華山トンネルの上.やっぱりネジ止めです.

 長万部方面ホーム脇.上側にコーススレッド用の穴があるけど,それとは別に穴を開けて針金で止めてあります.汽車が来るとぐわんぐわん揺れます.

 静狩第二閉塞中継信号奥.針金です.こうしてみるとネジでも針金でも下の穴は共通,上は針金留めの時は別に穴を開ける感じなんですねぇ.どういう使い分けでネジと針金になっているのかは謎ですが.

 して,トイレ周辺と,

 長万部方面ホーム付近のイタドリが草刈機でヒャッハーされております.うーん,何の意図が.

 ともあれ一番列車を待ちながら,谷あいの駅で朝食を.

 というところで来ましたよ.小幌駅最凶の脅威が.木の電柱の上です.あいつらがここに陣取るときは,確実に荷物を狙ってます.「いやボク何も知りませんよ」というツラしてやがりますが,確実に隙を狙ってます.

 ・・・で,恥ずかしながら初めて不覚を取りました.普段ならこの界隈に飛んでくればぎゃーぎゃー鳴き,荷物から離れる素振りを見せなければ諦めて飛び去って行くんですが,今朝のこいつは違いました.気が付けばそこにいる.一切の物音を立てない.ひたすら粘り強くこちらの隙を狙っている.
 焼けるまでの間,ちょっと周囲のゴミ拾いをしていたんですよ.荷物から離れたのは距離にして5メートル.目を離したのはモノの5秒から 10 秒.その間に音もなくあたしの朝飯の一部をかっさらっていきました.しかもしばらくしたらまた戻ってきてまーた狙ってる.しかも距離が違いという大胆さ.っつーか集めたゴミを漁られまして.
 「今なら頂点に達した『むかつきゲージ』が生み出す『目からビーム』であいつを射殺せそうな気がする」 ・・・なんだけど,こいつら「鳥獣保護法」ってのが以下略で,下手に毒餌とか喰わせると却って面倒なことになるんですよねぇ.何とかしたいんだけど,ゐやゐや.年々凶悪化して行くわ.お客様の中に『法で裁けないなら俺が裁く』という方はいらっしゃいませんかー.

 ちなみに集めて持ち帰ったゴミは 25L 袋ふたつ.最終的には分別して,札幌市の有料ゴミ袋 20L ひとつ分と,その他にまとまりました.ゐやはや.

 ゴミ拾いの際にしばらく見かけなかった看板を再発見.ちなみに消防法の規定だと屋外で火気を扱う際は可燃物から1メートル以上離すこと,だったかな? そういえば最近は上越線土合駅の待合室が「中で火気を使う奴が云々」ってことで閉鎖されてしまったとか.屋内で裸火は論外としても,ちゃんとした燃焼器具を利用してもダメか?ってのは甘いんですかねぇ・・・?
 ゐや,ガソリンバーナーみたいに「ちゃんとした燃焼器具」ではあっても屋内で使用することが躊躇われるブツもあるにはありますが.

 おまけ.隅田川発札幌行き「最速」3057 列車に積載された UM9A コンテナ.あたしも大昔に東京から札幌へ転地した際にお世話になりました.

 日通「この荷物の量だと5トン・・・」
 雅美「おたく2トンコンテナ持ってるの知ってるよ!それに詰める量だけで後は置いていって良いから!」

 結果,鳥の会社にデビューしたばかりの2トンコンテナを持ってこさせ,4トントラックを持ってくるとした猫の会社の 2/3 の料金になりました.はぃ.だって猫の会社,トラックで札幌行って帰りは空だとかヌカすんだもん.しかもその分の料金もあたし持ちなんでしょ?冗談じゃないよねぇ.鉄道貨物強し!



May1 /16
 おはようございます.快晴の朝です.やっぱこの時期は良いねぇ.

 コンテナは異状もなく・・・と言いたいトコロなんだけど,ポロッとフタが外れちまいました.壊れた? と一瞬焦るも,よーく見てみるとどうやら最初からこういう構造だったらしい・・・・・そうだっけ?
 まぁともあれ,しばらく開放して虫干し.

 ノートや観光案内には特に異状ないんだけど,んー?と思ったのがこちらの居候その1.記念撮影用の巨大入場券.月のシールを貼り替えた際に日付シールの数が足りないような気がして並べてみると・・・・・うん,明らかに足りない.11 日とか 22 日とか作れないじゃないですか.この後近くで「1」と「6」を1枚ずつ発見したけど,それでも「2」は何処・・・

 世の中には様々な公開情報を組み合わせて独自にダイヤグラムを描いて公開している人がいて.それをまたここに仕込みに来る人がいて.
 というわけで,「居候その2」は3月のダイヤ改定版に差し替えられてました.

 さて.駅周辺.「とうとうこんなんなっちまったな」というかなんというか・・・今後どんな方向に転ぶとしても,ムーブメントはまだ始まったばかりです.それにしても「列車に関するお問い合わせ先」と「駅に関するお問い合わせ先」かぁ.

 地味に新しくなっているような・・・ってか「駅に関するお問い合わせ先」が豊浦町役場なのに,ここは今まで通りに長万部駅が出て来るんだな? な?

 こちらもこっそり新しくなり.

 こちらもこっそり新しくなり.杭看板が立ちましたな.

 こちらもこっそり新しくなり・・・って,こっそり杭看板が増えてるし.

 この場所は相変わらず杭看板が立ってます.
 「いいか?入るなよ? 絶対に入るなよ!?」

 さて,もうひとつ気になる場所が北側保線小屋の手前なんだけど,現在の様子を確認する前にロープが張られた当初の様子を再確認してみましょう.最初はこうでした.

 何があったのか,すぐにこうなりました.2枚のうち片方の文言が変わっています.これは,無視できないポイントです!

 そしてこちらが現在の様子.やっぱり注意書きが新しくなってますが,ロープがある割に杭看板が立ってません.
 そう,これは重要なファクターだ!

 別の角度からもう1枚.

 んんーっ?

 どーん!

 「線路内は」立入禁止.
 そしてその奥にある「鉄道用地内につき立入禁止」
 つまりはまぁ,そういうことだと理解した.

 場所を変えて文太郎浜.おおっ,これは.

 昨秋の高波で持って行かれた看板の代わりのモノが立ちました・・・が,なんか応急的な感じがしますなっつーか,浜に降りるには相変わらずだなっつーか・・・ゐや,降り口は侵食で少し緩くなった感じもするかな?

 駅からちょっと離れた山中で,オーパーツ的に藪に埋もれた大型車輌用のタイヤ(画面上方)と,露出した埋設ケーブルを発見.
 近くにもう1本タイヤが埋まっていたんだけど,そもそもタイヤを不法投棄しに来れる場所じゃないんだよねぇ,ここ.ついでに埋設ケーブルをここに這わせる理由も,少なくとも現状においては理解できない場所.タイヤって刻印を見ればどの時期のモノかわかるんだけど,大型車輌用のものだからか,古い時代のモノだからか,手がかりを得ることができませんでした.ただ推測することはできるわけで・・・これ,「小幌信号場」時代の遺構じゃないかなぁと.そう推測するといくらか腑に落ちる点はあるので.
 こんなあたしでもまだまだ知らない「小幌」があるのです.



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