小幌駅ノート管理記録

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Apr27 /14 △ ▲
 2ヶ月ぶりのメンテです.どうにも毎年この時期は忙しくて期間が空いてしまいますね.本当は3月にも来たかったんだけど・・・
 そんなわけで今回も一番列車到着前の朝駆け,数年ぶりに東の直登(直降?)ルートです.国道と小幌駅を直接結ぶルートとしては何度も渡渉させる最悪ルートじゃないかと思うんだけど,他ルートでは見られない標識テープが括り付けてあったりして最もメジャーなルートでもあるようで・・・?
 そもそも駅ノート見ると,あたしの他にも「山の中真っ直ぐ突っ切ってきた」という書き込みがちらほら.「徒歩では接近できない駅」ってどこのことだっけか(苦笑

 近ごろ海岸沿いの建物等に次々取り付けられている海抜標識がこんなところにも付きました.これまでの GPS 観測等から概ね 50 メートルという認識でいたんだけど,48 メートルだそうで・・・まぁ大体合ってたってところですか.2月下旬から3月中旬にかけての時期に取り付けられたようです.
 それにしてもこんな,人の訪れない「高台」に取り付けられるとは思いもよらなんだ.

 ノート3冊目のコピーを持ってきたので放り込みます.クリアケースはチャックが閉まらなくなってしまったので,次回交換です.

 コンテナは今年もクラックが入ってしまいました・・・って,2月の時点で確認済みだったんですが.大きな問題は無さそうなので当面継続利用です.除雪スコップでつつかれた?ラベルの破損もテープで補修します.

 夏期営業装備・除湿剤も仕込みます・・・が,「使用前に剥がして下さい」の透明ラベルを剥がし忘れた気が.くそうドジっ娘ゆーな!
 ちなみに紙ラベルは除湿剤保護のために敢えて剥がしてません.これはこれで機能的に問題ないようなので.

 こんな感じで今年も夏期営業スタートです.

 駅周辺.時刻表が新しくなりました.ついでに運賃表示も.ってそういえば値上がりしたんでしたっけねぇ.

 汽車でやってきた場合,通常は見ることができません.8001 列車通過.一番列車到着前の 0702,概ね定刻です.
 この後,東室蘭方面からやってきた一番列車で釣り人4人を含む5人が下車.すっかり春ですねぇ.

 駅北側にある,鐵道省設置の敷地境界標識から,小幌駅方向.列車が通過するのは見えるけど,列車がいなければどこが駅なのやら.辛うじて「変圧器三兄弟」が見えます.
 これまで使っていた GPS logger では,その仕様上「駅の北側 120 メートルくらい(拙著『礼文華観光案内』41ページ)」という程度にしかわからなかったんだけど,新規導入の文明の利器のおかげで座標取れまして.ここですわ
 かつてはここまでが駅敷地だったということになりますが,なるほど周囲を見渡してみると狭い土地ながら平らに切り開かれた感じになってます・・・

 岩屋への道すがら見かけた
 き の こ

 1月に Report した倒木現場
 素人仕事で払えるだけ払って,とりあえず下をくぐれば通過できるようにしておきました.本職の方ならもっときちんと払えるのでしょうけど・・・

 岩屋観音の入り江.この時期は昼間の干潮時に大きく潮が引くので,こんなところにも余裕で入っていけます. ・・・まぁ長潮とか若潮の日はアレとして.
 この写真ではわかりにくいかもだけど,建物脇にでっかい「密漁禁止」の看板が建ちました.ゐやはやなんとも.

 帰りは SpringEphemeral なぞ探しながら「まともな徒歩ルート」を帰ります.
 まずはヒトリシズカ.もう少し後の時期というイメージなんですけどねぇ・・・

 イチゲ,エンゴサク,カタクリ,ニリンソウ,エンレイソウのオールスター・・・って,こんな同じ時期に一斉に出てくるものだったっけ?
 絞りが甘いのは気のせいではなく,未熟者だからです・・・



Jun1 /14 
 近ごろどうも疲れ気味で,週末引きこもりになっている管理人です.これはいかんというわけで,思い切って行き帰りに楽のできるコースで行ってきました.
 札幌から椅子に座って寝ている間に小幌ですよ.こんなに楽なことがありますか・・・・・なんだけど,列車は無情にも小幌を通過です.えぇ,予想できた展開ですね.

 というわけで長万部から各駅停車で戻ってきます.列車は小幌に止まりますが・・・降りません.ちなみにこの日は降りた人なし,乗ってきたのはひとり.
 ぱっと見てコンテナも中身も無事なようですが・・・なんでこんなところに挟まってますかね.

 小幌を行きすぎて隣駅,礼文で下車.担いできた自転車を組み立てて旧道を辿り,礼文華峠を超えます.前回この道を辿ったのは2年くらい前ですが,なーんか来る度に姿を変えているような気がしますね.初めて辿ったときは廃道同然だったんですが・・・
 右写真は旧道・礼文華峠付近での1枚.この後,小幌駅前駐車場を経て砂防ダムまで自転車で乗り付けます.砂防ダムからはさすがに自転車では行けず,徒歩になります.

 というわけで回りくどくもやってきました小幌駅.そして今回も徒歩なのでした.
 昼間なら誰かいるかな〜と思ったんだけど・・・誰もいませんね.まぁ良いんですけど.こういうところの管理人なんて「姿が見えないけどなんか居るらしい」くらいでちょーど良いんです.

 ってか写真撮る場所がいつもとびみょーに違いますよこれ(汗

 やっぱり挟まってます.
 うーん,こんなことしなくてもいつもの定位置で倒れたりしませんよ?
 この場所で何度か開け閉めされたらしく,フタにはタンポポ(綿毛のカタマリ)が挟まってました・・・

 まずはこれ.前回の大ボケの後始末.
 使用開始時に剥がさなければならないフィルムを剥がすの忘れてました.

 くそう,ドジっ娘ゆーな!

 口の閉まらなくなってしまったノートケースも更新するんですが・・・なんだか温度計が凄い数字指してませんか.

 ノートケースを更新して改めて中身確認.問題無さそうです.
 コンテナも定位置に戻して,今日のメンテナンス終了.

 駅周辺.
 森林管理者の人がどこかから持ち込んだようです・・・?

 新規製作で看板が復活しました.

 毎年,礼文華地区の方が草刈機装備でやってきて下さるそうなのですが・・・今年はなんだか張り切ってません? 道が広く作られ,分かれ道もはっきりです.
 そうそう,岩屋観音方面の倒木も本職さんが処理して下さったようです.やっぱり素人仕事とは全く違う見事な片づき方でしたわ.

 この後は徒歩で小幌駅を脱出.自転車で更に西を目指して旧道静狩峠へ.礼文華からトンネルを使わずに静狩・長万部へ抜けたわけですが,その話はまた別のところで.



Jun14 /14 

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● | ここが小幌駅クマ──!?
  ミ   ( _●_) ミ
  -(___.)─(__)─

 駅ノートに「Jun3 の夕刻,何者かに荷物を荒らされ弁当を喰われた.羆ではないか」という旨の書き込みがあったそうです.実際に羆の姿を見たわけではないようですが・・・(Jun5 の Great Bear 氏による報告→Twitter
 念のため,地元・礼文華の森林管理者に即日報告しました.
 駅を訪れる方は注意して下さい.

● 散策の際は音を出しながら,可能なら単独行動を避ける
● 食べ物を置いてその場を離れない (カラスによる被害もしばしば発生しています)
● ゴミは必ず持ち帰る (特に食べ物の匂いは羆を引き寄せ,繰り返しやってくるようになります)
● 早朝,夕刻,霧,雨などの訪問時は特に周囲に気を配る
 知床財団の「ヒグマ対処法」‐「出会わないために」なども参考にして下さい.

 私も小幌駅に通い詰める身ですが,これまで「駅で」羆の姿や活動跡に遭遇したことはありません.
 ですが昨年以降,駅から離れた駅北西/北東の山中(通常,人の立ち入らない場所です)にて幾度となく羆のものと思われる活動跡に遭遇しています(姿は見ていません).また,近年道内各地で羆が人里に下りてきているという報告もあります.駅のある幌内の谷でも活動範囲が広がっているのかもしれません.


Nov23/13,駅北東側約 300m の山中にて



Jul20 /14 
 「駅に羆が出た(?)」という話の続き.
 小幌駅ノート管理人の私見としては,「羆(ヒグマ)ではなくカラスが犯人である疑いが濃厚」です.

 コトの発端は Jun3 に駅ノートに書き込まれた右写真1番.それを Jun5 に訪れた Great Bear 氏が Twitter 上で報告し,広まったわけです.

 報告を見て念のため,地元・礼文華の森林管理者にそのような書き込みがあった旨を伝えましたが,あたしは半信半疑でいました.(Great Bear 氏の報告に対する私の反応 on Twitter
 というのも,書き込みをされた方が犯人の姿を見ていないこと,そしてもっと有力な容疑者がいたからなんです.それは「カラス」.小幌駅まで頻繁に飛来し,目敏く荷物を見つけ,漁っていきます.それはそれはもぉリュックの紐は引っ張るわ,チャックは開けるわ,ビニール袋なんか出てこようモノなら猛烈な勢いで餌食になります.

 「羆が出た」の後に駅を訪れ,何者かに荷物を荒らされた方の書き込みが右写真の2番.こちらは離れたところから様子を窺っていたところカラスが飛んできたとしています.このように,カラスに荷物をつつかれることが頻繁にあります.
 さらにその後,3番の方も荷物を荒らされたそうですが,被害は無し.「クマかな?」と語っていますが,犯人が羆ならまずリュックが無事では済まないでしょう.その場でぐちゃぐちゃになっているか,持ち去られるかします.

 「居るか居ないか」で言えば,駅近辺の山中にも羆は出没します.ですがそれが(頻繁に列車が通過する)駅に堂々出没するかと問われると全くの別問題.これまでの経験では駅および海岸までの3ルート上で羆の痕跡(足跡・糞・食跡・本体)を見たことは一度もありません.エゾシカも周辺をよくうろうろしていますが,人の臭いがするのか駅が見える程近くには寄ってきません.
 駅近辺であれば,羆に注意する必要はあれど神経質になる必要はない.むしろカラスに警戒すべしという結語となります.ただ,Jun3 の「鉄道模型のケースに爪痕がくっきりと」というのがどうしても気になるんですよね.書き込みをした方のお名前も何も残っていないので詳しい話を伺うこともできず・・・

 というわけで薄い本を描いていたおかげで1月半ぶりのメンテ.今日も始発前の朝駆けで,駅には 0600 の到着.ちなみに小幌駅前駐車場からは 40 分.林道には草が茂り,沢下りは草で足下が見えず・・・という酷い時期にこの時間で歩いて来れればまぁ速いのではないかなぁと.

 この時間帯は貨物列車が立て続けに通過します.こちらは深夜に旭川を出てきた列車.すぐ前を別の貨物列車が走っているため,礼文華峠をそろそろと登ってきます.飛び乗ってみたくなるのはあたしだけですかね・・・やりませんけど.
 ちなみに終着の百済(大阪)には翌日の昼に到着予定です.

 ノートコンテナ・・・は無事なので,何となく撮った 8001 列車の写真でも.画像が粗いのはいろいろ加減を間違えたせいです.深く突っ込まないで下さい.

 湿気の時期ですが,コンテナ内の乾燥状態は良好です.特に何事もないので,ちょっと痛んできた観光案内のコピーに補修を加えてメンテ終了.

 羆が出た(?)という話もあり,念のため周囲を一通り探索.この日は・・・というか,この日もそれっぽい跡は全く見受けられず.被害はないながらもカラスに荷物をつつかれましたが(苦笑
 例年だとカラスが小幌に出没するのは5〜6月の繁殖期なんですが,平時の縄張りのようなモノが広がってきているんですかねぇ・・・?
 ちなみにこの日は拙著「礼文華観光案内」13p/49p でも触れた某鉄研の定例イベントがやってくると聞いていたので,雰囲気の保全(笑)のために駅前の草は敢えて刈っていません.海岸に降りる道の邪魔な草や枝は打ちましたが.

 オアラピヌイの立岩.カモメが営巣中のようです・・・が,住人というか住鴎が不在です.カメラを出す前はにゃーにゃー言っていたのですが.
 それにしても下に降りる道はどんどん酷くなりますね・・・

 7時台の一番列車では誰も乗り降りしませんでしたが,8時台の二番列車で本日初めての駅利用者ご案内.北斗星を見送った後,あたしはゆるゆると「下山」.約3時間の滞在でした.

 おまけ.小幌 11 時台の汽車が到着間近の礼文駅.どこからともなく車で集まってきた 10 人ほどが口々に「小幌」「秘境」と囁きながら汽車を待っています.
 矢野健太郎「ネコじゃないモン!」に「ひとり旅の不慣れな女性にも安心!添乗員付き『一人旅パック』」なんて話があったけど,「秘境」もすっかり観光地です.
 「何もない」なんて何の寝言か.こんなにいろいろあって楽しいぞと言い放った急先鋒が何をと指摘されそうですが,ゐやゐやあたしのような小娘にそんな影響力はありません.きっとどこかのテレビ局が日曜午後にでも紹介したのでしょう(棒読み)

 某鉄研主催のイベント参加メンバー,聞くところによると 29 名に先の 10 名を加えた汽車,まもなく発車です.
 あわせて 39 人? 前代未聞? ゐやゐやまだまだ・・・

 行ってらっしゃい.

 ※続きはこちらでお楽しみ下さい→Togetter まとめ「小幌ジンパ 2014」



Aug30 /14 
 えー,新潟県からお越しの「うさぎ」さんー
 何度も通って道をよく知っているならまだともかく,夜中の徒歩行は絶対にダメです(滝汗
 ノートも頃合いを見て入れ換えてますので,お気持ちだけありがたく頂戴いたします.
 ちなみにコンテナはペット用のフードストッカーとして売られているモノです.

 なんだかこの時期のメンテは振り返ってみると「仕事上がりからの夜討ち」ってのをちょろちょろやってますね.今回もそんな感じです.写真はいつもとちょっと違った角度から.夜になるとトンネル内の灯りが綺麗です.虫じゃないけどふらふらーっと辿っていきたくなりますねー

 こんな感じで,

 こんな感じで.
 まぁ夜の小幌駅を楽しむには少し時期が早いですかね.空に明るさが残ってます.最終列車ぶっちぎって STationBivouac 決め込むというなら話は別でしょうが.

 ともあれ,駅ノート.こんな感じで・・・やっぱり静狩方面に移動する性質があるようで?
 まぁ夏の利用ピークもありましたし,人が来るといろいろ荒れますからして・・・

 中身点呼!
 えー,ブタのキーホルダーに・・・小豆島? すみませんが撤去させて頂きます.
 観光案内はもう限界ですね・・・とりあえず今回はテープで補修しますが,次回メンテ時に入れ換えましょう.表紙だけでも傷みにくい紙を使う等を検討です・・・

 この日から列車時刻がちょっと変わっています.15 時台のチラ見コースが 28 分に拡大.代わりに当駅 15 時台発・東室蘭行きは礼文駅での 20 分停車がなくなりました.まぁアレなら長万部で高速貨物を先に通す方が正しいっちゃ正しいよね・・・

 通い慣れた道とはいえ,日没後というか日が傾いた後に山中を突っ切って徒歩で帰る根性も装備もありません.汽車で帰ります.



Sep27 /14 
 今日も今日とて始発前から徒歩入りです.
 こんな写真なんぞ撮っておりましたが,さすがにこの時期では光が足りない上に構図が残念で・・・って,後者は完全にあたしの未熟さなんですが.

 定点観測.
 始発列車でやってきた旅人が北の保線管理小屋の軒下で駅ノート書いてます.2番列車に乗って東京へ向けて帰っていきました.

 前回メンテ後に見知らぬ旅人が公開している写真を眺めながら「あー,また駅名票の股下に移動してるなー」なんて様子を見ていたのですが,さらに移動してこんなことになってました.何故!?
 ゐやまぁ動かすのは良いんだけど,あったところに戻して欲しいなーと.それとも風雨で倒れたりしてるのかなぁ.あたしが見た限り,雪に埋もれたとき以外に倒れたりしているところに遭遇したことはないんだけど・・・

 中身点呼.写真にないけど,冬に設置した温度計も無事です.観光案内冊子はボロボロになってしまったので入れ換え.試しに A5 判縮刷にしてみました.痛まない方法を模索中ってやつです・・・駅ノート1冊目のコピーもボロボロになってきたし,これも次回入れ替えかなぁ.
 ところでボールペンが1本増えてます.ノートに置いていく旨の記述がありましたが・・・あれ?あたしこんなの置いたっけ?とか一瞬考えちゃったよ.何があったのか理解した次の瞬間には笑うしかなかったね.わかる人にはわかる.置いていった人も恐らく狙ってやってる.
 ちなみにあたしは何種類か試してみて書きやすいと感じるペンを置いています.

 過去ノートのコピーに書き込んだりモノを挟んだりしていくお茶目さん達.

 それで水が入ってくるとか,そういったことはないんだけど・・・コンテナのパッキンが縮んでいるような? これから乾燥の時期だから今季はこれで良いとして,来期はちょっと考えないといけないかなぁ.

 2番列車で入れ替わりにやってきたのは日本一周旅行(自転車)の途中という旅人.2番列車のすぐ後にやってくるのがこの子なわけで.
 ・・・次は長玉持ち込んで縦構図で狙ってみよう.

 2番列車の旅人は3番列車で離れ,次の目的地へと旅立っていきました.3番列車では誰も降りなかったので・・・そして当然ながら徒歩でやってくる酔狂な輩もいないので,静けさが戻ってきました.
 ところで駅にこんなモノが置いてありましたが何が始まるんです?

 後に礼文華の方に伺ったところ,このところ幌内〜美利加間で法面工事を行っていて,始まるというより撤収に入っているのではないかとの話.でもドブ板とか積んでありますけど・・・

 前々から気付いてはいたけど,何故か写真を撮っていなかった幌内隧道のバラスト.飛散対策として2年前にボンドでガッチガチに固めてましたが,かなりの浮き石が出てます.固めても震動等でまた剥がれちゃった? でも新辺加牛隧道の方はテカリは消えても浮き石は出てないなぁ・・・って,考えてみればこのあたり昨年レール交換を行ってますね.その関係で・・・って関係あるのか? その前に剥がしたレールが礼文駅のそれ共々ずーっと置きっぱなしなんだけど,回収とかしないんですかね.

 さーて,帰るかー! が,ふと見やるととんでもないことになってました.2番列車の到着前はこんなコトになってなかったよ!? でも確かに前々から壊れていたような,そうでもないような・・・とりあえず閉めてはおきましたが.また勝手に開いちゃうかなぁ.

 おまけ.鳥伏信号場跡にこんなものができてました.ここにモーターカー付けて,資材積んで,小幌に送り込んでたんですかねぇ? 静狩駅とかじゃないんだ・・・

 更におまけ.宵闇迫る礼文華峠に挑む第 8002 列車「トワイライトエクスプレス」大阪行き.画質は諸々事情の犠牲となりました.



Dec1 /14 
 例年ですと冬季営業開始のためにメンテナンスに行っている時期なのですが・・・ちょいと公私ともに余裕のない状態で,小幌から足が遠のいています.
 12 月中には必ず足を運ぶ予定ですので,次の Report はもう少々お待ち下さい・・・



Dec23 /14 
 久しぶりの小幌入りです.実に3ヶ月ぶり.こんなに間が空くのは何年ぶりだろうかというくらいに足が遠のいてました・・・
 いろいろあって今日も行き帰りに楽をするコースで.そういうわけで札幌から朝一の特急で長万部へ向かいつつ一旦小幌を通過します.状況確認のために通過時に写真を・・・って,コンテナどこ行った!?

 この一瞬前に撮ったカット.誰かが冬の定位置に移動させてくれた・・・わけでもないですね.やっぱり.
 高まる緊張感.

 長万部から鈍行で戻ってきました.
 ・・・・・やっぱり無くなってますね.「定位置」周辺の雪を掘ってみても,土台にしていたコンクリートブロックふたつもろとも行方不明になってます.

 ゐや,ありました.ありましたよっ!

 コンクリートブロックふたつと駅名票の土台で挟み込むようにして埋もれていました.
 以前にもコンクリートブロックに挟み込まれていたことがあったけど,あたしの見ていないところで倒れたりしているんだろうか? これまで「埋まった」以外の状況で倒れているところを見たことがないんだけど・・・春以降は置き方をちょっと考えてみるかな.
 しかし「冬の間は雪に埋めておく」ということであればこの配置は良好な状態であったりもするのです・・・ゐや,掘り返すんだけどさ.

 冬の定位置・北側の保線管理小屋軒下に移動してきました.

 コンテナの中を軽く拭いて,痛んでしまった過去ノートのコピーを新しい物に差し替えです.B5 判だと出し入れがしにくいようなので,観光案内同様 A5 判にしてみました・・・って,今更だけど観光案内どこ行った? また持ち去られた?
 仕方がないので来月また仕込みに来ます.

 定点観測.
 この日はあたしの前に訪問者が2名いたためか一部で雪が踏み固められていましたが,それがなければ短靴で歩けるのは南側ホーム上のみ.他はスノーフィールド用ブーツなら・・・という程度の積雪.藪の中へ分け入れば途中からスノーシューが必要になるレベル.この時期になると一気に積雪が増えます.

 トイレの扉は外されていました.外した後にどこに行ったのかというと,小屋の左側に寝かされています・・・雪でわかりにくいけど.
 ところでこの小屋,いつ頃建てられたモノなんでしょうねぇ.

 というのも以前は換気塔(臭突)も立ってたんですよ.2009〜2010年にかけての冬の間に倒れ,その後撤去されてしまいましたが.
 右写真は Oct/2009 のもの.

 1レ通過.延 80 分.2015 年春廃止という話は1年以上前からありましたが,遂に正式発表が出ましたね.
 ちなみにこの日の 8001 レは6時間近く遅延していたとか.

 気温高めで,やや重い雪です.
 何だかんだと道南の太平洋側,強く冷え込む日はあまりありません.

 大体このアングルですね・・・って,そうじゃなくて.10 月頃に駅名票の柱や柵が塗り替えられたようです.
 古い駅名票の柱として使われ,今は用を成していない上に右半分は折れてしまっている古い柱,こっちもわざわざ綺麗に塗り直すのね・・・と思えば,この中に照明用の電線が通ってるのね.ちなみに壊れた柱の右半分は今もホームの下に放置されていたりします.丹念に探ると出てきますよー.

 駅ノートの書き込みより.そう,今年は何故かこの時期でもカラスが出るんですよ.この日もカラスがやってきて,あたしの隙を窺っていました.
 確かに以前からカラスが出没して荷物をつつかれることはありましたが,初夏の繁殖期以外はそんなことはなかったんですけどね・・・昨年までは.

 ホームを軽く除雪して,間もなくやってくる帰りの汽車を待ちます.
 ・・・という段になって初めて気付いたんだけど,礼文華山隧道のポータル左肩に9月までは無かった何かが出現してますね.網状の向こうにケーブルのような物が見えるような気がするのですが,詳しいことは確認できず.次回の課題ですね.



Jan18 /15 
 今シーズン何度目かのパターンになるためかニュースでは騒がれなかったけど,北海道の南側を低気圧が発達しながら立て続けに通過し,おまけに東の海上で合体するという「爆弾低気圧パターン」により前日午後から北海道内は大荒れ.この日も風はないものの降雪が続く1日でした.
 徒歩で入る気満々だったんだけど,現地の状況見て日和って もとい危険と判断して汽車入りです.だって礼文華峠の上の国道は吹雪で朝から午後までホワイトアウトしかけているほどだったんだもの.

 俯瞰ポイントからだとこんな感じ.積雪がわかりやすいよう,先ほどのものとこちらの写真はコントラストを加工してあります.
 前日午前に小幌駅を訪ねた旅人の Report では南側ホームは鉄板が見えていたそうですが,前日から続く降雪のためにご覧の状況に.厚い新雪のおかげでホームから踏み出せばスノーシュー使っても膝上まで沈むという状況です.
 ・・・なんでこんな日に行ったかね.

 定点観測.
 コントラストの低い世界です.

 こんな状況でも北側の保線管理小屋軒下は埋まらないのです.

 コンテナの中の状況.ボールペンが持ち去られてしまったようで,旅人が置いて行かれた別のペンが入っていました. ・・・が,このペンが裏写りが激しいもので撤去させて頂きました.代わりに手持ちの別のボールペンを仕込みます.
 ノートも5冊目に更新,行方不明になっている観光案内も新たに仕込みます.今回から A5 版の縮刷版にしました.ちなみに観光案内は今回仕込んだモノが8冊目です.
 温度計は4度を指していますが,山の上の国道ライブカメラは気温7度,積雪 120cm 程と表示していました.

 さぁ今日も楽しく周囲を探索! 来たときは降ってたけど天気予報では午後から晴れるって言ってたし,実際に天候回復の兆候もあるから1日中居座って歩き回るのも良いかなー! なんて言いながら歩き出したんですが・・・深い新雪のためになかなか先へ進めず,天候も回復せず.
 こちらの写真もわざとらしくコントラストを付けてあります.

 拙著「礼文華観光案内」から古いイラストを1カット.
 スノーシューはノーライトデザインのスタンダードモデル "TR" を使っています.「装備重量含め 85kg 程度まで」「著しいパウダー状態以外の状況にマッチ」ということなんですが・・・えぇ,装備重量含め 70kg(どんぶり勘定)を切っても著しいパウダー状態に苦闘を強いられました.最大の敗因はスノーシュー以外のところにもあった気がするのだけど,こうなるともっと大きいモノも試してみたくなるなぁと.
 "HT"? ゐやゐや,"EX" でしょう,間違いなく.浮力では山スキーの方が有利という話だけど,使用目的からしてそっちじゃないなぁと.

 「これは長居してもあまりうろつけないなぁ」と諦めてとっとと帰る決断をするも汽車の時間が迫っており,ノートを更新したというのに巻頭の挨拶も足跡程度に記入して立ち去るという体たらく.
 ホーム上の積雪は全てこの 24 時間以内に積もった新雪.北側保線管理小屋前のラッセル跡の深さにもご注目.
 そもそもスノーシューがなければ苦戦どころの騒ぎではなかったでしょう.まぁ駅から離れなければ手持ち装備のスノーショベル1本でどーにでもできますが.


Mar29 /15  ▼ ▽
 今日も今日とて国道から直登ルートで徒歩行.雪がなくて逆に苦労するという有様で・・・それでもまぁ 20 分くらいでなんとか.
 まずはコンテナの状況から・・・・・これほど豪快な移動は「駅ノートにさつめ」ごと行方不明になって以来久々だな?
 どうしてこうなった(汗

 定点観測.冬の間来れずに冬が終わってしまいました・・・
 そもそも今年は2月に雪が降らず,積雪量はいつもより少なかったみたいですね.積雪が少ないってことは雪が消えるのも早いわけで,今日から夏期営業モードに戻しました.
 除湿剤持ってくるの忘れましたけど・・・4月に仕込みに来ますわ.

 冊子類は変わりなく.あたしの仕込んだボールペンの代わりに壊れたボールペンが残っていたけど,これをまたちゃんとしたものに交換.ついでにカイロの空き袋が3枚ほど入っていたけどこれも回収.
 そうそう,1月に回収した「駅ノートよんさつめ」の謄本も持ってきたのです.気温上がってるねー.

 水路は雪解け増水中.夏頃なんかの水の少ない季節には写真右の方には水が流れなくなります.

 階段のところの樹が伐られ,打ち捨てられてました.

 長万部方面の線路脇に長いこと放置されていた交換済みレール2本が撤去されました.代わりに新礼文華山隧道近くにこれまでなかったレールが出現してます.
 横取り装置のレールも何故か外され・・・何かあったのだろうかね?

 昨秋に取り付けられた謎の何か.どうやらトンネルポータルのひび割れ補修を目的としたものだったようです.

 北側保線管理小屋の煙突.先端にあるべきモノが付いてません.冬の間に朽ちたかと思えば,手許の写真を見る限り7年前に既に無かったことが判明.何故か今まで違和感を抱かなかった・・・そりゃあこんな状況じゃ使えないし,使ってないと来ればスピーカーが括り付けられたりもしますわなぁ.

 2番列車が到着.ひとり下車,そのほか数人がホームに降りていそいそと記念撮影など・・・運行時間に余裕があるようで,列車もその間待ってました.そういえば「青春 18 きっぷ」のシーズンだっけか.

 おまけの1枚.線路際は雪が消えるの早いけど,それ以外の場所はそれなりに.量も減っているし締まっているので,特殊な装備が無くても歩けるは歩けます.まぁちょっと根性が必要かもしれませんが.



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