"Log" と書いて「こうかい日誌」

それはあたしの想いの断片.

Jul31

N#K Web で元総理襲撃事件に関わった医師たちの記録が出てるけど,これは症例研究としては非常に興味深いね・・・背中から撃たれたと聞いているのに背中側に傷がない戸惑いとか,確かにその通りだよなぁと.後から映像見ると振り返ったところを撃たれてるってのはわかるんだけどな・・・

それはともかく,政府要人の銃撃ってそんなに前代未聞か? ゐや確かに日本では・・・もとい,日本でなくても相当治安の悪い国でなければそうそうないはずだけど,日本でもこれまでなかったわけではないわけで.濱口雄幸とか犬養毅とか有名でない? 銃撃でなければ他にも数件あるわけで.数例しか無い珍しいケースと言えばそれもそうだけど.

さて,溜まっているどうでもいいニュースに関する茶々入れを消化しなければ.

戸籍名に読み仮名をという話,何度めか.単に読みを入れるってだけじゃなくて,漢字をどう読ませるか,つまるところ当て字をどこまで認めるかという話にまでなってるみたいで草というか蔦というか.「雅美」と書いて「みやび」と読ませるとかは許されるんですかねぇ・・・ゐや,ペンネームに使用しようとした時期があったんだ.どう考えても「まさみ」としか読まれないし,んじゃ字も「雅」にするかというとそれはそれでというわけで結局何も変わらないという.

そして「AV 出演を強要されることに対する立法」に関して意見が.あれ? 以前ネタにしたときにすでに出ていた話だよねぇ? えぇ,俎上に載せるのを忘れていたようです.ともあれ,全体的に言いたいことはわかるし,そのとおりだと思うんだ.だが一部特性の人々を不能者として名指ししているような書き方に疑問を覚えてしまうんだよなぁ.父権的保護主義的な無意識の差別なのか,わかってやってるのか.判断能力の有無はステータスじゃなくて個々によりであり「それによって判断されるべきである(=縛りが必要である)」というのなら余計な茶々入れもなかったろうに.どっちにしても「えぇ・・・?」な事案ではあるが.

Jul27

なんか1ヶ月以上放置になってるじゃないですかー.何やってたって,修羅ってましたー! これで年明け頃からなんとなくずーっと続いていた修羅場モードが一先ずは解除です.春予定だった新刊は夏コミに出ます.夏予定だった新刊は予定通り夏に出ます.しかし片方の印刷所締切が7月半ば前で,しかも早割でもなんでもねぇ通常締切ってのが・・・なんかこう,旧世紀中のコミケ前事情みたいだというか,特殊仕様恐るべしというか.

さて,ひと月ちょいの間に世の中色々ありましたが・・・そろそろ行き過ぎたドル円の勢いは調整が入るんじゃないか.という不吉な風説はともかく.

世の中的には小さな話なんだな.昨日加藤智大の刑が執行されたそうだね.あぁ,2008 年の秋葉原無差別殺傷事件の.なんというか・・・やらかしたことに擁護の余地はないんだけど,自分なんかも 20 過ぎて一念発起大学を目指してなかったら「加藤は自分だったかもしれない」って危機感みたいなのがあって.30 代中盤から 50 近くの世代,いわゆる「ロスジェネ」ならいくらかでも心当たりのある人,少なくないんでないかな.異常者の犯行とか,そういうようには思えないんだよね.こっちも回避したようで人生詰みかけているような気がする近年だし.ともあれ,事件の犠牲者ともども,合掌.

合掌といえばもうひとり.安倍元総理だ.白昼堂々でも「暗殺」という日本語の不思議はさておき,第一報時点の一部クラスタでは反日系の犯行という妄想が漂っていたようだね.かく言うあたしは第一報で「銃撃された」と聞いて「遂に右側の人からも国賊認定されたのか?」という妄想を抱いておりました.どうしてそうなったかというと・・・まぁ良くも悪くも,功罪多く併せ持った人だったってことかねぇ.おかげで政治的立ち位置やら何やらで解釈が変わると.まぁ早いうちから政治的な怨恨によるものではないという報道がなされたけど,これに対して言論封殺は許さないとかいきり立つ人々の多いこと多いこと・・・少し落ち着けって.んでまぁ功罪多くある人故に,生きてりゃ野生絶滅した「大勲位」の復活も望めるんじゃないかと思ってたら,死んでサクッと「頚飾」が出ちまうというアクロバット.おまけに先の「大勲位」殿でさえそうはならなかった「国葬」やろうとかいう話になってるし.「注視と検討」の現総理にしては決断が早くてびっくりだよ.ついでにそんなイベント,建前にせよ「国民の総意」に基づいてやるものだろうから三権・・・とまでは言わなくてもせめて国会での説明が必要じゃないかと思ってたんだけど,内閣府の決定だけでいけちゃうのねー.正確には「きちんとした規定がない」らしい.法でガチガチに決めるのではなく,状況に応じて柔軟に対応できる,美しい国ニッポン.

で,後出しジャンケン的に出てくる警備の手薄さがなんとか云々・・・ゐやなんというかなぁ.あたしも色々動画見たけど,「後ろを守っている人はどこだ?」という疑問はありつつも,とりあえずあれは「銃声」じゃない.「爆発音」だ.ふつー銃の音はあんなんじゃないし,あんなに煙も出ない.SP 何してるっつっても,動画を見ると問題の2発目発射時点で少なくとも一人は防弾カバンを構えてるし,他に一人が要警に向けて突進してる.おそらくは突き飛ばすために.が,要警を突き飛ばす前に斃れちゃったけどね.えぇ,マスメディアじゃこのあたりの映像(斃れるところ)は徹底的に流しませんでしたねぇ.

おまけにこれも何度も何度もというか・・・原子炉を「原発」と呼ぶように,「6発射てる散弾銃」って何だよと.バレルが2本しかないのに6連射できるのか!?と思えば実際にはバレルの本数通りの2連射で,ひとつのサボットに入ってる弾が6発って意味だったらしい.情報は正しく伝えろやマスメディア・・・ゐや,散弾銃の構造なんてふつー知らんだろうけどさぁ.にしても 3D プリンタ銃とかでなくて散弾銃ってのがね・・・・・悪い意味で「わかってる」よなぁと.あたし? あたしは銃猟に興味があって少しばかりの知識だけなら.某自由の国とか旅行する機会があればクレー射撃なんか挑戦してみたいなーとは思う.散弾銃使うんっすよ,あれも.

そうそう,話は戻して,CPA の扱いに関してもだ.CPA ってのは報道に乗る時点で事実上もう死んでるんだっちゅーの.そうでないなら報道に乗る前に,あるいは「一時的に~でした」と伝えられるくらいの勢いで回復してなきゃいけない.妻が病院について数分後に死亡ってタイミングの良さからして,何がどうなっていたのかお察しでしょ.いい加減に理解してよ・・・というのと共に,AED は万能の機械じゃねぇってことをいい加減に.「空振りでも構わない」ってのはその通りなんだけど,外傷の場合はまーず無力ですぜ.それじゃあ行われた「治療」は無駄だったのかというと,これもまぁ難しい話で.特に要人の場合は助かる見込みは低いとわかっていても全力で何かをしなければならんってこともあるだろうし.そして「看護!」と叫んだ誰か.男はお呼びじゃねぇってか・・・近年は珍しくねぇってのに.ついでに誰でもできるわけじゃねぇ専門職で「師」だぞ,あれは.隣接分野の人間として彼らの名誉のために.名前変わって 20 年になるんだけどなぁ.

功罪の中身に関してはもうどっちも多すぎていちいち触れないが・・・マスメディアの切り取りもあるんだろうけど,なんだか宗教指導者みたいな扱いされてるなぁと.メディアにじゃなくて,メディアに映る人々に.そして「語らないことはあったが嘘は言わなかった」という評を聞いて頷いて良いものやらなんやらと・・・ゐや,たしかに多分その通りなんだわ.その通りなんだけど,諸々事情があって話せないとはっきり語るのならともかく,聞かれても支離滅裂な回答をするだけという「語らないことはあった」ってそれは国政を預かるものとしてどうなんだろうかと.なぁ.

そしてまぁやっちまいました.昨年の『えんじ色~』で描いた話をマジでぶちかましちまいましたわ.

東京は何の用だったかと問われれば「察しろ」と.言い訳は色々あるのだが,やっちまったなぁ・・・と.

そして梅雨明けがやたらと早かったとか,梅雨いつだったとかゆーてたら「戻り梅雨」がやってきてたりするという話だけど,ここに面白い天気図がある.書かれてあるとおり Jun29 のものだ.

北の大地に梅雨はねぇなんて旧世紀中の話だと,これを見てもわかるだろう.思いっきり梅雨前線が北の大地の頭上にかかっておる.てかまぁここまで見事なのも珍しいなぁと.