"Log" と書いて「こうかい日誌」
それはあたしの想いの断片.



Jan17
 世の中には稼働させると仮想通貨が貯まる電暖があるらしい.ちなみにうちのお絵描きマシンで migning ができるかどうか試してみたことがあるんだけど,Quadro という極道構成では掘った量より電気代の方が高価く,おまけに暖房にもならねぇんでとっとと終了させた過去が.というところで今日はビットコインが暴落したそーですな.まぁあの狂乱ぶりを見ていれば年末あたりで利益確定に走るのが正解だったでしょう・・・っつっても暴落するの早かったな.ってか暴落幅もあたしが考えていたより小さいし.価値が1日で半分になっても?えぇ,それでも.
 そういえば年末ジャンボ宝くじの類の損益期待値は購入額の 1/10 というのがざっくりとしたところ(つまり \3,000 分買うと \300 になって戻ってくる)だけど,3億円当てるのにいくら分買えばいいかっていうシミュレーションがあって,おおよそ 10 億円分だそうだ.どうあっても胴元が儲かるようにできてますな.当たり前だけど.
 で,件の電暖.石英管2本で稼働してるんだから,死んでる方をパージできれば再稼働可能じゃね? って声が聞こえてきたんだけど・・・直列構成なんだよね,これ.だから2本とも一気に動かなくなってるわけで.ここでどちらか片方だけが死んでいると仮定して,そっちをパージした上で再稼働させたとしても電圧の関係でもう片方がすぐに弾けるのは目に見えているわけで.

 さて.
 以前から云っているが,心に重傷を負った人が,その傷を癒やすために必要な年月としてひとつの目安が「7年」だとあたしは考えている.西の方の案件は 23 年経ってかなーりミもフタもなく語られるようになってきた.東の方は長いこと死んだ子の歳を数え続けていたところを 2016 年熊本地震でようやく黙ったけど,こっちの案件がようやく「7年」だ.
 これも7年前から云っている.今年あたりからこれまで語られることのなかった諸々が吹き出し始めるだろうと.あたしはそれを楽しみにしている.ゐや,楽しみにしているというと誤解を招くな.教訓として学ぶべきコトが諸々出て来るであろうという意味でだ.まぁ,学んだところで長くても世代が替わる頃には忘れ去られてしまうのだろうがね.それでもあたしは真理を追い求めたい.語られることがあるのであれば,そのミもフタもなく語られるものを耳目にしておきたい.

 関係あるようなないような話だが.
 先日「広辞苑」の第七版が発行されたそうで.新しく収載された言葉にばかり注目が集まっているが,それまで収載されていたが解説が書き換えられた言葉はどれほどあるのだろう.あたしの手許にも「広辞苑」が1冊あるが,新版を手にしたとしてもこの旧版を手放す気はない.そこにはこういう記述がある.
どう-せい-あい【同性愛】(homosexuality)
 同性を愛し、同性に性欲を感ずる異常性欲の一種。
『広辞苑』第二版,岩波書店,1955
 手許に「広辞苑」がある人は同じ項目を見てみてほしい.恐らく重要なキィワードが削除されているはずだ.あたしはこの旧版を手放さない.
 で,第七版は "T" に関して記述不足でエラッタを出すかどうかなんて話になってるけど,それ以前に "I" はどこ行ったんだよと."I" は無視かよと.正しく追求すべき相手は「広辞苑」じゃないんだけどさ.ゐやそもそも「無視」なら良いんだ.存在を認識した上で敢えてやってるってコトだから.そもそも存在を認識してねぇんじゃないかってことがあたしは恐ろしいのだ.
 ってなところで密林のレビューなんぞを覗いてみると「台湾」の記述で炎上してる.ぱっと目に付いたところでまともな批判は「軽率な流行語の追っかけは他に任せろ」ってところかな・・・うん,それはあたしもそう思う.次の版が出て値崩れしたら歴史資料として入架してやるか.うん.


Jan16
 なんか,元々3月で終了予定だった三江線が雪害で早期終了(か?),なんて話が出てるね.先日の南の方でドカ雪降った関係であちこちで倒木が軌道を支障(確定情報),中にはトンネルが崩落したなんて本当かどうかよくわからない話まで.トドメは「不通区間に代行バスが出ていない」ってことで.廃止騒ぎで連日ぎゅうぎゅう詰めだったらしいけど,そういうのが無ければそれだけ利用の少ない路線だったっつーことやね・・・ってか JR-W も,プレスリリースの端々から「もうこいつら(沿線自治体)とは関わりたくない」って無言の何かが漏れ出ているのは気のせいですかね.
 鉄道の話題が出たので,ついでにもうひとつ.「スラント DC183 を保存するためのクラウドファンディング」だと.子細はこれからっぽいけど,記事中の「道内初の特急用ディーゼル車」ってのはどうなのよ.DC82 どこ行ったよ.正しくは「初の道内向特急用ディーゼル車」だな?

 話は変わって.ちょっと調べモノをしていたら,雑魚として昨年・・・じゃなくて一昨年の夏ティア,117 の Push and Review が引っかかって.「はて?」と思えばあたしの名前が出てるやーん! ゐやあたしのような「底辺絵師」には全く関係のないところだから,いつもスルーしているというか,今頃になって気付いたというか.ゐやそもそも Web の方にしか出ない票数だしね.どこのどなたかは存じませぬが,それでもまぁありがてぇというかなんというか.ちなみに評価されたのは一昨年の新刊「一枚のチケットから」ですね.串の方行くと期限未定で前半部分を無償公開していますので,気になった方はイベント等でお手に取って頂ければ.直近だと2月の冬ティア,それから4月の「うちカワ」に出てます
 ところで2月ティア,久々に東から西に戻って,ついでに1階と4階に別れての開催という惨事になっているんだけど・・・いつもはわかりにくい「島」の構造が逆にわかりやすくなっているのは皮肉というか何というか.そもそも最後に西でやったときはどういう構造してたっけ? 自分が参加した最後の西開催といえば 2008 年夏だけど,そもそもこの時はティア自体初参戦で,どーも「記憶」にないんだよねぇ.「記録」は残ってるだろうけど書庫の奥底から掘り出してくるのも面倒で.
 あぁ,そうそう忘れちゃいけない.5月ティアではちゃんと恒例の「えんじ色の(略)」の新刊が出ますよ.7輌目もしくはその 12 『針槐の雨にうたれて』.久々にフーリエ変換を回しまくり,キーボードを叩きまくって昨晩コンテを切り終わりまして.碓氷峠本が更に延期になろうとも,こいつは意地でも5月に出しますよ.
 コンテ切るのとフーリエ変換と何の関係が? それはまぁほれ,アレだ.視覚化しなきゃならんので.

 全く関係ないんだけど,20 年以上使い倒した電暖ユニット(謎)が昨日朝にあっち逝っちゃいまして.石英管がダメになったっぽい.たぶん中のニクロム線が切れてるだけなんで,そいつを交換すれば・・・って荒業もあるんだけど,ユニットごと買い換えるのが正解なんだろうなぁ.あー,ちなみに先日交換したスイッチとの因果関係はありませぬ.むしろ因果関係があるとすれば・・・新しいスイッチに交換してしっかり電流が流れるようになったことの方だろうなぁ(遠い目
 で,足下が寒くなった執筆環境はその後どうなっているかというと,これまた「礼文華小幌を遊び倒すために揃えた装備」で今のところ何とかなってまして.山に攻め込むための装備や技術はそのまま災害や非常時に転用できるってのはよく言われることだけど,ほんっとひしひしと感じるわ・・・


Jan13
 EC115 だったら大丈夫だったなんてオチはないか・・・ということを昨日書いたけど,ちょっと調べ直してみるとそんなこともなさそうだね.ダメなモノはダメと.はぁ.
 して,続報というか詳報というかが出始めているけど・・・例としてこのあたり.総覧するに一応やることはやってるじゃないですか.ただ,問題の1本に関しては「やっちまったな」以外の何をコメントしようかという.しかしとりあえずツッコミ1ヶ所.無人駅であってもそこに付けることができるなら付けるなり,動かさないなりすべきだろ,と.駅間で止まるより乗客の脱出誘導はやりやすいし,そうでなかったとしても乗客には「逃げ場」ができる.どーせドアは半自動なんだから車内保温はできるし,疲れたり気分が悪くなったりすれば少し外に出ることもできる.経験者ならわかると思うが,通勤ラッシュ時に駅間缶詰されるとほんっと凄い勢いで心身共に削られて行くぞ.
 食糧等の差し入れが遅いんじゃないか・・・というのはまぁ,言わずもがな.そして飛び交った「『何故降ろさないのか』という声」と「何故降ろせると思うのか」という声.あたしは後者しか耳に届かなかったんだけど,聞きかじるに前者を吠えていたのは民放のワイドショーか? あれは報道じゃなくて,事実を基に面白おかしく煽るエンターテインメントだから.ついでに「東京即日本,日本即東京」って感覚で全国放送する連中だから,ハスキーボイスで嗤うくらいにしておけ.吠えても疲れるだけぞ.そういうエンターテインメントとして楽しむなら話は別だけど.
 他方ではこんな声も

帰ってきましたあああああ!!
思ったことをまとめたのでぜひ見てくださいー#信越線 pic.twitter.com/PmrU5vofRr

— 猫透け野郎@サブアカできたよ (@mikeyalo_0914) 2018年1月12日

 やっぱマスメディアって時代が変わっても煽動が仕事なんすかねぇ・・・? そして「動けなくなった」の後に「救援は出なかった」でも「救援出せや」でもなく「何故救援が出なかったのか」を最初に伝えたのはマイナーなメディアであった.あたしの見る限りでは.


Jan12
 そういえば総入れ歯.
 先日,某・黄色い書店がどう見てもコミケカタログからメールアドレスぶっこ抜いて絨毯爆撃掛けてきたという話を書いたけど.コミケで「元・黄色い書店の従業員」に会ったんで世間話ついでに「心証悪いんだけど」という話をしたら「あそこは仕方がねぇ」と一刀両断.まぁ・・・他にもコミケカタログからメールアドレス引っこ抜いてきて絨毯爆撃してきたっぽいところはあったけど,さすがに宛名が「水瀬雅美」でも「LavenderBlue」でもなく「各位」だったのは某黄色の書店だけだったわぁな.
 対してコミケには某・赤と黒の書店の営業がやってきたんだけど,「すんません今回まともな新刊ないんです」というあたしに対して即答されたのが「承知しております.また次回お願いしたく」であったという.例えあたしの言から導き出した取り繕いであったとしても,取り引きするならこういう相手とが良いよねと.もっとも,本当に間髪入れずに返ってきたところを見るに本当にあたしの動向を事前に掴んでいた可能性もあるけど.だがそれならなおのコトである.

 さて.
 なんか昨日は北日本が大荒れ・・・と騒ぐメディアをよそに,石狩地方は平穏で「やっぱり『北日本』に『北海道』は含まれねぇんだなぁ」と再実感.ついでに東京も寒かったらしいんだけど,あたしはその東京で暑いと呟きながら大汗かいてたんですが.えぇ,重量物を担いで歩いていたのもありますかね.強い寒気が入り込んで~とかなんとか騒いでおったけど,昨日は羽田も新千歳も南風が入って見事な「南風運用」.高空も南西からの強風が入って北行きの便は早着気味に.いま寒の内だよねぇ?
 ついでに新潟が「大雪」で信越本線がエンコってのは何の冗談ですか.普段雪の降らない地方ならともかく,新津三条長岡っつったらふつーに降雪地帯だよねぇ? 「急激に積雪が増えた」としてもあの程度で? とはいっても映像を見ると確かに「こりゃダメだ」っつー程に雪を抱き込んでる.なんか腑に落ちない.まぁ札幌と違って「暖地の重い雪」だけど.そして事実として,動けなくなったと.
 とりあえず高空に南西からの強風が入っているっつってもそれは東北上空あたりに注目した場合の話で,日本全体としてみると「朝鮮半島あたりから南下してきた風が日本海を巻くようにして南西からの強風」であって,これは多分「普段降らないところにドカ雪が来るパターン」.って,実際にその通りになっているわけだけど.宮崎で雪だの,瀬戸内で雪だの,北陸も元々豪雪地帯ではあるけれど本当に豪雪地帯の山沿いではなく,比較的そうでもない海沿いで結構来たのと.
 EC129 だから雪抱き込んで動けなくなったけど,EC115 なら大丈夫だった・・・なんてオチはないよねぇ?(汗

 して,続報を聞けば短時間大量降雪以前,踏切支障等でしばらく汽車が通っていない線路に突っ込んでいったって? そりゃ「あちゃー」だわな.むしろ東京あたりなんかの方が過去に痛い目見て学んでいるような気がする・・・


Jan11
 そういうわけで以前から憧れだった「冬の谷川岳」に攻め込んできましたー♪ Jan6 の話なんですが.
 何か特殊な装備を用意したかというと,これまたまったく.「礼文華小幌を遊び倒すために揃えた諸々」で全て賄い.なんというか,「礼文華小幌を遊び倒すために」用意したモノで日本最高峰は陥とすわ,北海道の冬山に平然とアタックするわ,冬の谷川岳にまで行ってしまうわとまぁ・・・応用範囲広いな,礼文華小幌.
 登頂できたのかというと,双耳峰のうち低い方にも辿り着けず,1850m で時間切れ撤退.あたしの人生振り返ればあちこちで9合5勺敗退.今回も9合5勺敗退ですよ.はぁ.言い訳をするなら,初心者の場合「冬の谷川岳」といえば3月頃の話であって,年末年始のこの時期に突っ込むのは阿呆か上級者かのどちらからしい.他にもあたしと一緒に時間切れ撤退したり,時間を気にしながら先を目指す人が見られましたが・・・直ちに危険を感じるわけではないとはいえリスクを避けたい山では,余力のあるうちに撤退を決断することこそが大事だと思うのですよ.えぇ,下山時刻からの結果論からいえば時間的に登頂は可能だった可能性も高いんですわ.しかし帰り道途中に風が出てきて,麓の土合駅でラクガキをしていた頃(下山リミット時刻前)にはいい感じに降雪が.同じく結果論として,余力のあるうちの9合5勺撤退決断は正しかったと信ずる.また来るぜコンチクショウ!

 で.以前きららクラスタの某山屋と「(神保町あたりで売ってるスノーシューはチャチに見えるが)あんな装備で大丈夫か?」と問うて「(本州の山なら)大丈夫だ.問題ない」という解を得たのだが.今回の山行でその意味がよーーーーーっくわかった.同じ冬山でも北の大地と本州では結構違う.その他いろいろ学んだ実りの多い山行であった.うむ.ちなみに熊穴避難小屋手前に難所の壁があるというのがあちこちのログに記されているけど,礼文華小幌に慣れたあたしにはあれは敵じゃ無かったですわ・・・・・って,どんだけきついんだ,礼文華小幌.
 そして,やっぱり山スキーは楽しそうだなぁと.ただしアルパインの方じゃなくてノルディックの方で.

 話は大きく変わるのだけど・・・なんか高速走ってて「へたくそ」が目について増えたなぁと.高速道路本線上でむやみにブレーキランプをぺかぺか光らせるもんじゃねぇと自動車学校でもやるだろう? 理由は説明するのもアホらしいので省略するが.それに対して今時はみんな気軽にブレーキ踏むのね.しかも見てるとブレーキを踏む理由が「車間距離が詰まりすぎたので」.その程度のコントロールもできんのかと.甚だしいのになると後ろから凄い勢いで追い上げてきて,そのままの勢いで先行車の後ろについてブレーキ.煽ってんのかというとそういうわけでもない.先行車に道を譲らせたいならともかく,お前は何がしたいの? もっとも,後ろからパシったりしたところで今時のドライバーのどれだけが「後続車の道を譲れという意思表示」に気付くかと.

 ついでに今時の車の「ECO ランプ」はやっぱり ks だなぁと.件の谷川岳は借り物の AT 車で行って来たんだけど,オーナーをして「アホみたいな燃費」を達成してきたぞっと.何をしたって,ECO ランプ無視してブン回してきた.それだけ.ECO ランプは回転数だけ見て,回転数が上がると「エコじゃない」と判断するようだが,パワーが必要な場面でハイギア低回転のまま突っ切ろうとすると結果的に燃料噴射量が多くなる.滑稽なことに ECO ランプは点いたままだ.それを敢えてギアを下げてブン回す.ECO ランプは消えるがきっちりパワーを得られるし,燃料消費量も実はその方が少なかったりする.「低回転を維持しろ,回すのは経済運転の敵」ってのは「出力対重量比の大きい AT 車」では概ね正しいと考えるが(ただしそれも絶対ではなく状況による),そうでない車では勘違いも甚だしいとあたしは断じる.今時の車はみんな図体でかいし,前述の条件を満たすのは皮肉にもスポーツカーじゃないかなぁと.「ワンボックス軽」なんてもぉ論外でしょや.
 ・・・話を戻して.もっとも,本当に最近の車はきっちり「状況」と燃料噴射量まで見て点灯させてるモノもあるみたいで? 故に「発進時にスロットル開け気味の方が逆に点く」という現象で一部ドライバーを混乱させるという愉快なことになっているようで.発進時はパワーが要るんで,ある程度開けた方がきっちりパワーが出て逆に燃費良いんっすよ・・・もしくは徹底的にちんたら加速するか.中途半端をやると却ってパワー不足で多量の燃料を吹くなんてオチまで付きかねない.
 ついでに関連する話題を振ると,年末の中山峠で初めて自分の車で「レブリミッター」を発動させました.ゐやー,速度リミッターが入ってるのは(発動させたことはないが)知ってたけど,レブリミッターも発動するんだねー.って真冬の北の大地で何やってんだお前はと.ゐや,外気温低くて水温も油温も全然上がらないってこともあって,調子に乗って回しすぎました.はぃ.あー,大丈夫,ブン回すことを意識したオイル使ってますんで(そういう問題じゃねぇ

 ところで冬ティアの配置が発表されたんですが.西の1階と4階に別れるという愉快な配置になっているわけですが.しかしていつもわかりにくいブロック配置が逆にわかりやすくなっているのは皮肉なもんですな.最後に西で開催されたときはどういう配置になってたっけ.自分の参加した限りでは 2008 年の夏ティアが最後だけど,記憶にないな・・・記録を掘り出すのも面倒なので,まぁ機会があれば.


Jan3 '18
 大分遅くなりましたが.先のコミケにて「LavenderBlue」「虹の卵」ブースにて足を止めて下さった方,拙著を手に取って下さった方,更には前作の感想など下さった方,ありがとうございました.
 『続・ゆゆ式 '90』は夏コミの,『TWENTY YEARS AFTER』は春ティアでの完成を目指しています.ご期待下さい.また『えんじ色の(略)』はどこに行ったの?という問を下さった方がいらっしゃいましたが,基本的にティアで出しています.ただしコミケの「LavenderBlue」「虹の卵」両ブースにも机の上に出さないだけで持ち込んではいますので,あたしが居るときに声をかけて頂ければどこからともなく出てきます.はぃ.

 えーそれから.「山の合同誌」で採用されなかったネタの供養.
 山飯といえば「熱量の友」でしょう.軽い!コンパクト!ハイカロリー!そして行動食にはブドウ糖液(医療用)!飴なんて甘っちょろいこと(飴だけに)言ってないでとっとと血糖値を上げるんだ!
 ちなみに件の本は予想外の捌けで爆死したそうな.増刷はされるみたいだけど,モノ的に在庫を抱えたときのリスクが大きいので多くは刷らないんじゃないかなぁと.あたしみたいに継続して活動している上に「完売したら負けだと思う (`・ω・´)キリッ」とかぶちかます輩の方が希有なわけで.理想は「ほんの少しだけ在庫が残る」なんだけど,大抵は需要に対してショートするか,大量の在庫を抱えるかの爆死コースなんだよね.難しいねぇ.
 というところでゆゆ式島の某が「完売したら焼き肉食べ放題奢る(まぁこれだけの数が完パケするわけねぇし)」とかいうのに対して,「言ったな!あたしは完売する方に賭けるぞ!」と宣言し,あたしの予測通りに凄い勢いで捌けたんだけど・・・・・最終結果,残1部にて完売せず.なんという「神の見えざる手」かねぇ.ってか他人のところの需要予測は見えるけど,自分の需要予測は見えないんだよなぁ.自分の画力を客観評価はできない,ってのと同じ理屈かねぇ.

 そういえば某評論系の今回新刊の論題が「なぜ人は新刊を落とすのか」でした.
 あたしが今回落としたのは「作業工数の見積ミス」です.それは執筆のための下調べも,書かなければならないモノに対する己の力量不足と両方で.そして間に合わないことが明確となった時点で転進を決意し,中間発表としての「試食版」2種の発行という手に出ました.あそこで転進せずに突っ走っていたら本当に何も出ませんでした.はぃ.
 「当初予定していた入稿締切をどこまで延ばせるか」という問もあったけど,あたしは「延ばすつもりはない」です.世の中には堂々と極道入稿をする人もいるし,それを憚るどころか誇るかのように囀り場に投稿する人も多く見られる.当たり前の帰結ながら最近は印刷所の中の人から「『締切を過ぎると割増になる』のではなく『金を積めばここまで締切を延ばせる』と考える作家が多い」という悲鳴も聞こえてきた.印刷所には迷惑をかけるし,割増になった分は自分が被るか,頒価に転嫁することになる.ついでに少年バットに襲われそうな状態でまともな執筆なんかできるか?というわけであちこちにしわ寄せが生じる.それは不健全な状態であろう.ただでさえ作家なんて不健全な生活してるのに.そういうわけで,あたしは「延ばすつもりはない」し,自分の執筆速度は把握してるから早いうちから「あ,ダメだこりゃ」というのもわかるので早々に覚悟を決めてリカバーもする.
 ちなみに昨冬もあたしは新刊を落としてまして・・・その時に言われたのが「諦めるのが異様に早かったよね」と.それは自分の腕でいつ頃上げられるか早々に見通せていたからです.そしてその予測通りのスケジュールで「十分できあがってるじゃないか!」と評された試食版を上げることとなったわけです.そもそもどうして落ちるに至ったかというと・・・これまた工数の見積ミスです.ページ数に対して取りかかるのが遅かったんっす.
 今年も内容に対して取りかかるのが遅かったの?と問われれば,否.かなり早い内から取りかかっていたにも関わらず,描き慣れないモノを大量に描く必要があることに描き始めてから気が付いて,進捗ダメですに陥ったと.まぁ慣れてくればきっと速くなってくるでしょう.これも修行,それも修行.今回の試食版で全体の 1/4 だというけど,分冊にする気はなかったの?という問も受けたけど,解は「否」.一切その気はない.分断したら意味のない「1冊でひとつの物語」として考えているので.
 ついでに,あたしはこれからも新刊を落とすでしょう.それは意図的にではなく,何らかのミス等により.そして「今後も活動を続けるぞ」という宣言でもあり.新刊落として辛いのは通常は作家の方よ.ブースで針の筵に座らされ,1日に何回頭を下げれば済むのかと.また逆説的に「新刊予告をしなければ新刊は落ちたことにならない」ってのも事実であり.それにしても今回,知り合いにしろそうでないところにしろ,新刊が落ちた理由が「親の介護が・・・」ってところがぽつぽつ目に付いたのが気になって.あぁ,そういう世代も増えてきてるんだなぁというか,明日は我が身だからなぁ.見ているこっちも辛いモノがあり.

 そして何気なく立ち寄ったハー○オフでうちのプリンタ用の純正カートリッジが投げ売りされているのを発見してしまい,買い占めてしまったなど・・・だって正価の3割だったんだよ? 買っちゃうでしょう!(爆



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