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小幌駅ノート管理記録

古い記事 (2019年度)

May5 /'19

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例年によって例年のようにこの時期はなかなか来れません・・・2ヶ月ぶりくらいかな.

で,のっけから駅じゃなくて,駅下車徒歩 150 分の景勝地「小幌の果ての滝」へ.あたしも来るのは8年ぶりくらいだけど,なんか覚えのない難所があったり,覚えのある難所が消えてたりと地形が変わってるような気がするんだよねぇ・・・ともあれ,その辺は追補の方で後日.

そしてこれを書いている翌日はもう全身バッキバキ.船で来ると遠景なれど楽なんだけどねぇ.当たり前か.

午後から駅へ.別に誰もいませんよというか,人がいるのは午後の特定時間帯・約 30 分だけですからねぇ.まぁこの時期だと他の時間帯でも山菜取りの人とかいたりしますけど.

で,植栽が大変なことになってます.全株半枯れ.しかもこうなったのは状況的につい最近.長期に渡って水をやらなかったときにこんな感じになるんだけど,確かに4月は雨が少なかったけど・・・昨年からこれまでも乾燥した時期はあったよなぁと.何が原因だろ.死んでるなら死んでるで新たな苗を持ってくるだけの話なんだけど,この状態はちょっと見た目が悪いですね・・・でもしばらく手が出せません.

とりあえず,来年から灰を撒くのはやめよう.あれは何も植わってないところでやるもんだ(苦笑

して,何故かスズランが植わってたんだけど,近所に引っ越してもらいました.

あたしがしばらく来ないとこうなるわけか・・・と.コンテナ内の除湿剤は横倒しだし,他にも駅周辺はゴミが湧くし,トイレは見たこともないような状態になってるし.「ノート置くけど放置じゃないよ,時々来て様子見てるよ,問題があれば撤去するよ」という JR へのアピールが当初の活動だったのに,気が付けばゴミ拾いやら草刈りやらトイレ掃除まで.あたしが居なくなったらこの駅どーなるんだろうね.あ,前回駅に置きっぱなしにして忘れてしまったゴミも今回ちゃんと回収しました.

ところで入場券が小さくなってないか? えぇ,以前の巨大入場券は3月下旬~4月上旬にかけて盗難に遭ったそうで.しかも消えたのは本体だけで,付属品の「月/日」マグネットは残っていたとか.というわけで公開で罵らせて頂こう・・・愚か者め.ついでに次の旅行中に切符失くせ.

というわけでしばらく放置になってしまった「壊れたノートケース」を新品に交換.あ,ケースに貼る紙を印刷してくるの忘れてた.近くまた来て貼りましょうか.

さて,駅周辺.

いろいろあって展望台へのハシゴは撤去してしまいましたが,既に緩やかな別ルートを開拓してありまして.立岩の海岸を見下ろす場所の方へ続く道の途中に分かれ道があり,杭が立っています.ここを上がると展望台の方へ抜けられます.今年度中に「展望台→」みたいな案内が付くらしいです.

にしてもこんな杭いつ打ち込んだかなぁと以前の写真を掘り返せば,昨秋に展望台に立ち入り制限のロープ張ったときに一緒に打たれていたようです.あたしが気が付かなかっただけで.

展望台の様子・・・草が.次回来たときに何とかしましょう.ってか時間作れるかな・・・作らないとだな・・・

して,「入るな」ロープが切れてます.どこの誰がか知らんがなんてことしやがる・・・と思えば

固定金具が壊れてただけでした.雪の重みでやられたかね.ともあれ,何となく体裁を整えると共に関係部署には報告しておきましょうか,と.

こっちもロープが切れたり,

列車が来る度に風圧で揺れる看板は割けて垂れ下がっちゃったり.どっちもこの機会に撤去したりとかしません?

こっちにあった看板も列車が来る度に風圧で揺れて外れたりしたけど,今度は根元から無くなってます.わぁ.

近くの側溝で遺体となって発見されました(他人事

雪で倒れた可能性もあるけど,特にこの時期は山菜取りの人がこの下の沢に入って獲物を洗ったりしてるみたいなんだよね.そして(一部の)山菜取りの人って,「マナーが悪い」として悪名高い(一部の)鉄道マニアよりも酷かったりするんだこれが.どれくらい凄いかというと山の中で火の付いたタバコをポイ捨てするレベル.ゐや,本件については完全な予断と偏見だけど.

こっちも半壊ですね.ここも列車の風圧でよく揺れるからなぁ.それに対して礼文華山隧道上に建った看板の何と頑丈なコトよ.

最後におまけ.

「小幌駅前駐車場」にどどーんと au のアンテナが建ちました.3月頃に建ったようです.ついでにアンテナは完全に小幌駅の方を向いてます.受信状態改善の具合は未確認ですが,本当にあ(ry

May9 /'19

 

しばらく来れなかったとか云ってたくせに,立て続けか.はぃ,立て続けです.無理しても来なければならない理由ができてしまいまして.

理由がこれ.前回来たときに発見したんだけど補修資材も持って行ってなかったし,どんなに頑張ってもこの夏でダメになるし,そもそも通常スケジュールで次回来るときまでに事故なく保つか・・・と考えた結果が「速攻で交換だ」だったわけです.新しいのが7代目になります.

ラベルは古いのをそのまま貼り替えれば良いかーと思ってたんだけど,ラミネートもやっぱり樹脂.数年浴び続けた紫外線のおかげでちょっと劣化が見えており・・・いずれ作り直すかなぁ,これも.

そうそう.中の気密パッキンも付け替えなきゃね.新品そのままだと気密性が保てないので,ちょっと細工して気密性を保てるモノにしたやつを移植です.っつっても新しいパッキンを同じように加工して使ってやるのが正しいかな・・・ちょっと汚いなぁと(汗

ノートケースのラベルもちゃんと貼りますよ,っと.

駅周辺.

倒れた看板がもう直ってます.仕事が早い.今度はホームの柱に括り付ける形式にしたんですね.

保線管理小屋前の切れたロープも直ってました.

死体が移動されている.うむ.

「これ大丈夫なんかなー,完全に軌道内だし保線も認識してるだろうから手ぇ出さないけど」って場所に生えていた木が遂に切られましたな(画面左寄り丸印).

元「仙人の回廊」方面の倒木はこれで安定した感じになってるねー.

その他,軽く草刈りなぞを.さすがに新しいコンテナと刈払機は同時に装備できなかったので,本格的に草刈りは次回やねー.まぁある程度伸びた所で刈った方が連中にもダメージでかいし(新しく成長するのに溜め込んだ養分を使った後/次のために養分を溜め込み始める前).あー,この子らは刈りませんよ.刈らなきゃならない対象は「背の高くなる連中」特にイタドリ,イラクサ,フキ,ササです.そのココロは? 野生生物が隠れることができる場所を人間の活動範囲の近くに作らない.あとはわかるね?

ちなみに「駅前駐車場」にアンテナが建った au の電波はバリっバリでした.少なくとも今日は.

Jun8 /'19

 

気が付くと1ヶ月ぶりですよ.来るペースが落ちている・・・とはいっても,これでも廃止騒ぎ前に比べれば結構な頻度で来ているわけで.

そしてコンテナの中・・・ぐちゃぐちゃです.どうしてこうなる.何だかんだと廃止騒ぎ前に比べると訪問者は「増えたまま」のようです・・・が,コンテナの中に放置された有象無象はどうしてくれようかと.

とりあえず工具類は豊浦町へ寄贈頂いたものと理解します.小幌駅常備で活用させて頂きます.そして携帯ゲーム機は・・・・・何でこんな所に放り込まれてるんだろ.心当たりの方は至急連絡を頂きたい.連絡先はトップページの一番下.警察に届けても正直面倒なんだよぉ.

巨大入場券が巨大に戻りました.が・・・ちょっと難ありな感じかなぁ.製作氏と話してちょろっと改造を加えたいところ.

前回忘れていた交通安全御守(出処不明)も戻しておきます.

駅前広場.えぇ,こうなりますよね.

豊浦町公認の「展望台」もこの通り.草で入れませんというか,初めから知っていなければ.ここが「ロープ内なら立ち入って良い場所である」と認識すらできないのではないかと.

植栽もまぁ無惨というかなんというか.「こっちの方が『正しい』姿なんじゃなかろうか」と数瞬考えてしまいましたよ.

というわけで,これからこいつらを一斉に何とかします.

使用後・その1.

使用後・その2.

ここまでの間に何度かドクガ(毒蛾)の幼虫とエンカウント.なんとか毛針は飛ばされずに済んだっぽいけど・・・・・草を刈らなきゃならないのはそういうことでもあるんです.あとはまぁ野生生物との緩衝地帯作りという意味でも.もっとも,小幌で最も遭遇率・被害件数が多いのはカラスなんですけどね.ってかほぼ全てカラスなんですけどね.

今日もいましたよ.音もなく忍び寄る小幌のハンター.こちらもさすがに慣れているので荷物を荒らされるような隙を見せないどころか,逆に「オッス!オッス!」と叫びながら追いかけ回したりしてますけど.えぇ,逃げますね.奴ら.明らかにあたしは嫌われてます.

使用後・その3.意外にすっきりするもんですというか,先月の時点では結構な惨状だったけど半分以上の株は生きてましたと.完全に死んだ株は除去,半枯れになった株も枝を整理.

なんというか水はけが良すぎるようで,そこに4月の小雨と高温が効いてしまったようで.蝦夷梅雨の時季になったら畝の整理なんかも含めてまた少し手を入れる感じで・・・今日は最低限の手入れだけ.

おまけ.草刈り中に藪の中から出てきてしまった何か.というか先月は落ちてなかったぞこんなの.

「ところで最近,Twitter 村方面で駅名だけ適当に入れ換える『出会い系 SPAM アカウント』が次々と出てきて『小幌』でも結構引っかかって来るんだけど」

「いや,まさかぁ」

「わからんよ.『人智』というモノは時に我々の常識を簡単に飛び越えるもんだ」

「『人痴』の間違いでなくてか」

ともあれ,この手のアイテムって形状といい色合いといい,何故こうもいちいち下品なのか.あたしはそこが気になって仕方がない.ってか何ゴミの日に出せば良いんですか,コレ.

Jun22 /'19

 

写真だとわかりにくいけど,雨です.雨なのに徒歩突入です.しかも「駅前駐車場」から直行とかショートカットルートとかじゃなくて,岩屋観音経由の王道ルートです.いろいろ事情があるのです.

ついでにズボンの裾にマダニが一匹.確実に●しましたが.

コンテナ内の混沌さ具合は相変わらずです.雨なので手早く片づけ.

前回来たときに「あ,新しくなってるな」と気付いてはいたのだけれど,写真を撮り忘れていたやつ.冬過ぎてボロボロになっていたんだけど,標識テープでマークされていたので「豊浦町や JR は把握済みの案件だろう」と放っていたら新しくなりました,と.

で,スズメバチは出るのかと問われれば,出ません.確かに昨年,営巣時期に何度か駅付近に出没しましたが「営巣に適した場所はないかなー」と探している風で,夏以降は出没しなくなり,駅付近に営巣はされなかったようです.今年も見ていません.それよりもカラスとマダニの方が要警戒対象で・・・

前回来たときに気付いてはいたけど,写真を撮り忘れた物件その2.線路際の樹.根元から伐られたけど見事に再生してます.何たるや.

こちらは前回来たときは無かった気がする.加工写真のように見えるだろ? マジでこうなんだぜ・・・

ちなみに右側がこんなんで,

左側がこう.

ただのシールじゃなくて,金属ベースっぽい感じの「高品質なやつ」に見えるんだよねぇ.何故こんなところに貼った.そして,除去するとしたら溶剤とスクレイパー持ってこないとダメな奴だこれ,と.

「前回来たときはこうじゃなかったよな」物件その2.「仙人の浄水設備(仮称)」の上に生えていた樹がぶっ倒れました.ってかまぁ,あんなところに樹が生えていたことの方が不思議案件だったのですが.

だって反対から見るとこうですよ,こう.コンクリの上に根を張るという無理チャレンジをしていたんですよ,こいつは.

Jul6 /'19

 

これといって変わったことのない,いつも通りの駅です.

えぇ,とある違和感に気付くまではそうでした.

では駅ノートコンテナを・・・の前にこっちの話をちょろっと.

右側が居なくなりました.

どこへ行ったかと思えばこんなところに.だからなんでやねん!というかなんというか・・・あたしが処分するしかないんだろうなぁ.

代わりにコンテナの中は比較的平和で.

さてこちら,来訪者に好評の巨大入場券(5代目).これまでマグネットシートを貼ったり金属ワッシャーを貼ったりしてマグネットシート式の「日付」を貼り替えて使う方式でした.

しかし最近「日付」シートの磁力が弱くなってきたのか,3代目が盗まれて代わり作った現在の5代目の構造が悪いのか,「日付」マグネットが簡単にぽろぽろ剥がれ落ちるという現象に悩まされてまして.

そういうわけで制作者と相談の上,

ワッシャーをネオジム磁石に Replace! 磁石を貼り付けた両面テープの粘着力よりも磁石同志の引き合う力の方が明らかに強い圧倒的磁力!

良い感じに「日付」シートを保持してくれるようにはなりましたが,もう一声欲しいのでもう4つ調達してきて,仮止めではなくがっつり貼り付けようかと.

それにしてもこのアイテム,「探しに行くべき場所」の正解が「文具店」じゃなくて「100 円ショップ」ってのは世の中何か間違っている気がしてならないのですが・・・

さて,駅周辺.最初に感じた違和感はこれだったんだよね.折れた木.

2週間前は折れてなかったよなぁと.ついでに人が何らかの意図をして伐ったにしては不自然な点が多いなぁと.

木が折れるような嵐も来てなければ,嵐が来たところで折れるような木でもない.

おまけにこの切り口.ここだけ見れば鉈で叩き伐ろうとしたんか?なんだけど.

あたしゃ「鉈女」呼ばわりされたことがありますが(実際に鉈振り回してますし笑),この地で鉈を振り回す輩があたし以外に出没するとも考えにくい.

近くの草地が刈払われていたけど,刈払機を頭上まで振り回してこんなことになった阿呆が居るとも思えないし,そもそもこの切れ方は刈払機やチェーンソー的なものではなく,鉈のような鋭利物.それじゃあ何かというと,大体目星は付くので近所の地面を捜索してみると

はぃ,ありました.前足ですね.他にも後足,前足,後足,前足・・・って,あたしがこれまで駅周辺で見たことのある痕跡よりも一回りでかいような?

帰ってきてから調べてみると,推定1歳以上の雄.足跡からの年齢推測は「子グマか1歳以上か」くらいしかわからんそうで.そして若いヒグマはやんちゃで木に登るわ,時には折るわ,好奇心旺盛で人里に近づくわとするそうで.これまで見たことのない足跡ってコトからも,新参者かねぇ?

問題は現場がここってコトなんすよ.

右側が件の折られた木.

「駅のある谷」では以前からヒグマの活動は確認しており,駅の近くでも活動跡を見かけたりニアミスしたりしたことはあるけど,ここまで近くではなかった.「うわぁ,『駅からの近さ』記録更新だなぁ」と思ってたら,違和感その2出現.上下線線路の間の草地.

何物かはわからないけど大型動物が寝転がった跡にしか見えません.足跡や体毛が見受けられなかったのが残念だけど,シカにしろヒグマにしろ,駅からゼロ距離っつーか駅のど真ん中ですよここ.ヒトの縄張りなんですよここは.お互いのためにあんまり近寄って欲しくないんだけどなぁ.

おまけに駅名標の脇を登っていった足跡まで付いてやがんの.

見比べた足跡の大きさから見て,先の足跡と同一個体.いずれにしても問題は,この斜面を登る足跡がホーム脇からしっかり続いてるってこと.つまり「ホームに降り立っている」ってことでもあるわけで.

諸々推定されるところからしてここ2日前くらいに付けられた痕跡.さすがに昼間っから出てくることはないと思うんだけど・・・ってか昼間はカラスが相変わらず襲来する訳なんだけど.

なんというか,ここまで堂々と駅に入られちゃうと,駅での夏キャンプは今シーズンは避けてくれ,ってことになるかなぁ.なんか囀り場方面見てると6月に自転車旅行者1~2件がここで幕営していたっぽいんだけど.

というところで Google 先生の画像をちょいっと拝借してここまでのまとめ.

A↓で示した矢印の先が折れた木.

Bで示した矢印は足跡の見られた場所と,続いていた方向.断続的に2ヶ所で見かけ,深追いはしていません.

C↑で示した矢印の先が倒れた草.

Dで示した矢印は足跡の見られた場所と,続いていた方向.こちらも深追いはしていません.

「駅に来る方向の足跡」を見つけられなかったんだよねぇ.疑心暗鬼の可能性もある(というかそう思いたい)んで何か他の物証もあれば「あ,ヒグマじゃねぇわ」って安心もできたのかもだけど.

最後に,今日のゴミ.

小幌は「タバコの吸い殻が生る木」とか生えてるんですかね.

Jul20 /'19

 

豊浦のちょっと上(標高的に)の方は初夏らしく海霧だー! でも幌内谷もせいぜい濃霧程度だから大丈夫大丈夫~♪ つってたら.

雨です.

まぁ日が高くなると晴れて来るってお決まりのパターンなんですが.

ちなみに新しい羆の痕跡はありませんでした.狐か何かの小動物がホームに上がった跡はあったけど.

さて駅ノート・・・の前に線路際.

本当は「ホームと線路敷きは手を出すな」と厳命されているんだけど,踏切のところの草があまりにもひどくて,様子を見つつこっそり刈ってやろうかと思ってたら・・・これは JR 側で除草剤撒きましたね.

厳命を破らずに済みました.

コンテナ.ゴムバンドがずり落ちてます.

まぁこんなものかけなくても,大嵐が来ようとも吹っ飛んでいったりはしないってのは実証済みなんだけど,とりあえず元通りにかけます.

巨大入場券の日付マグネット.前回「両面テープの粘着力よりも磁力の方が圧倒的に強いんだけど」と書いたけど,その通りに磁石が剥がれてしまってました.ゐやー,仮止め用じゃなくて本格接着用の装備を持ってくるべきだった.また来週ー!

と言いつつ,磁石の数を増やします.増やさなくてもいい感じの貼り付きだったけど,これでもう見事な感じです.見事な感じですが,磁石同志の力が強すぎて・・・なんかこう.綺麗に配置できない.本接着の時にもう一度配置を考え直しますか.

駅周辺.豊浦町からは特に何のアナウンスもないけど,監視カメラが付きました.上下ホーム方向に1台ずつと,もうひとつの半球形はセンサーか何かかなー?と思いきや遠隔操作で向きを変えられそうな感じ.昨年までのような期間限定の試験設置ではなく,恒久設備となるようです.

ゐや実のところあたし個人的には反対だと申し入れていたのよ.息苦しいじゃねぇかと.しかし町やら JR 側にもいろいろ事情があるらしく・・・で.

本当はどの方面からも「こういうモノが不要になる日が来るといいね」なんだろうけど,そんな日は来ないことは別の世界でもう見ている,あたしは.あるいは駅が消えれば,だ.

ウバユリは花が付いた株とこれからの株と,もう終わったっぽい株が混在.赤い実を付けているのは・・・何だろこいつ.イチイじゃないのは明らかだけどナナカマドとも違う気がする.ホーム下の堰は・・・昨年は時々掃除してたけど,なんか見てると手を加えずにそのままにしておくのがいいみたいで.今日は詰まり気味だったけど,時々詰まったモノが勝手に流れ出るみたいで.そしてわざと詰まらせることで流速を下げ,土砂等の流出速度を下げる・・・なんかこう,ダムみたいだなぁと.

さぁ,今日もやってきました,音もなく忍び寄る小幌のハンター,カラス! 出会う度にあたしが殺気を剥き出しにして追いかけ回すもんで写ってないけど! ついさっきまでこの画角内にいたんっすよ!

まぁとれはともかく,今日もやってくるカラス.「何だ?喰いモノならねぇぞ?」と声をかけるも,動きを見ると明らかに何か喰ってる.ちょっと待て貴様そこでなにをしておるかー!と駆け寄ってみれば・・・マグロになったタヌキでした.あぁ,ヒトの喰いモノを奪ったのでなければ好きに喰え・・・という結論に至ったのですが,あたしが殺気を剥いて脅したからかこの日は二度とやってきませんでした.

というかですね,この写真の中にまだタヌキのマグロが残ってるんですよ.敢えてどこかは示さないけど.カラスが持ち去らなかった≒持ち去れないってことは,カラスがどこかで見つけてここに運んできてお食事中していたというわけでもない.ってことはタヌキさんはこの場でグモッチュイーン為されたということになるわけで.何でこんなところでやるかなぁというか,そういうものが転がってると RedBear じゃなくて BrownBear がやってきそうで嫌なんだけどなぁと・・・っつっても連中は埋めても嗅ぎつけて掘り出すというので,むしろ放置して有象無象にとっとと片づけてもらった方が良いだろうという結論に.

「例の植栽」.まだ2年目なのでちょっとまばらだけど,3年目4年目とパワーアップしますよ.小幌にだってこういうのがあっても良いじゃないですか.ねぇ.

まだショボいけど.

Jul28 /'19

 

来てしまいました.

夏が.

今のところ札幌では遭遇しない,暑さを加速させるあの虫も,道南暖地の小幌にはいます.鳴いてました.

しかし英語で言うと C で始まるあの昆虫はブラキストン線から北では一度も見たことがないなぁ.某漫画では札幌は狸小路4丁目付近とよく似たどこかに出没していたけど.

ノート類は特に異状なし.はぃ,お仕事終了.

巨大入場券の磁石は「屋外用強力両面テープ」で貼り替える予定だったんだけど,仮止めのつもりで使った両面テープが暑さのせいか溶けてて,これがまた良い感じの接着力で・・・もうこれでいいかぁと(投げやり

ちなみにこれまでは来る度にコンテナの中や周囲にいくつもの日付マグネットが脱落・散乱していたけど,この磁石を付けてから脱落しなくなりました.やっほい.

遂に左側のあいつもいなくなりました.

まーた右側と同じように駅ノートコンテナ内に放り込まれて・・・・・いませんでした.どこへ行ったのでしょう.ともあれ,手許に残った右側に貼られていた奴を如何様にしたものかと.

タチアオイ・ホワイト&マルーン.

名前に反してよく倒れるんだこいつらが.

一時の騒ぎはとっくに落ち着いたけど,特定時間帯の人気は衰えず.

ただし,午後の特定時間帯以外に誰かいるのは稀,ってのは変わらずです.

ところで最近 12D,「スーパー北斗 12 号」がいつも小幌を徐行で通過して行くんだよね.函館方面行きの「四季島」が小幌を徐行で通過するのは初めから「敢えてやっている」っぽいけど,平常スジの特急が何で小幌で徐行しているかというと・・・先を貨物 3056 列車が塞いでるから.何で詰まってるかというと・・・JR がスジを引き間違えでもしたのか?と思いきや,ようやく正解に行き着いた.21.5kp 付近に貨物徐行が入るようになったのねー.

何だそれはと問われますれば・・・まぁ JR-H はご存知の通りの状況でして.そういうわけで「軌道狂いの予防策として原因となる横圧の発生を抑えるべく,特定の曲線区間で貨物列車に徐行を」させているそうで.ゐや,ツッコミどころがあるのはわかるんですが,本当に手が回らないらしいのですよ.

まぁそんなわけで東室蘭→長万部方面の貨物列車は礼文駅南側のカーブで 45km/h 制限を受け,そこを通過すると礼文華峠に向けて一気に加速を開始する・・・ってのが今までのパターンだったんだけど,その先の 21.5kp 付近でも 45km/h 制限が入るようになっちまった.まぁ無理もない.架けてから 100 年にもなろうかという橋を現役で使ってる場所だ.そういうわけで本来なら特急から逃げ切れるハズの貨物列車が当該区間で支え,静狩第一閉塞(第一静狩隧道東口 12.4kp付近~静狩駅構内 11.0kp 付近)まで逃げ切る前に後続の特急が静狩第三閉塞(新礼文華山隧道東口 20.4kp 付近~小幌駅~美利加浜隧道東口 17.1kp 付近)に 45km/h 制限信号喰らいながら突っ込むハメになると.そんでまぁちんたらちんたら長いトンネルを抜け,小幌駅を徐行に近い速度で駆け抜け,そこでようやく静狩「第二閉塞進行」が出てきてふつーに走れるようになると.

ちなみに札幌発隅田川行き 3056 列車は定期列車ということになっていますが日曜はしばしば運休します.ってわけで日曜に限っては「スーパー北斗 12 号」は「普通に特急らしい速度」で小幌を駆け抜けて行くのでした.

Sep1 /'19

 

1ヶ月ぶりです.

この夏も結構な人出があったようですがというかこの日もそうだったのですが,特定時間帯を外せばこの通り.みんなもう少しゆっくりしていけばいいのに.30 分のチラ見じゃ海にすら行けないだろうに.実際に海に行ったら帰りの汽車を逃がしたなんて声も囀り場方面ではあったし.

もっとも,最初はチラ見で来て,それで足りなければまた来い・・・ってので良いのかもなぁ.そしてそのチラ見で来て「人多すぎ」とか苦言を吐く物好きの何と多いことか.君が「丁度良いパターンだ」と思うなら多くの人もそう思っているということさね.つまりその時間帯に人が集中するのさ.逆にそれを外せば誰もいないわけさね.

人がいないのが良いなら,午後の特定時間帯を外してくること.良いね?

さて,1ヶ月空けたのでコンテナ内はきっと混沌と・・・の前にこいつを見てくれ.こいつをどう思う?

草ァ! うん,草なんだけどね.場所は明かせませんが駅の徒歩圏内(あたし基準)で見つけてしまいまして.えぇ,北の大地では結構自生しているという話もあるのですが,小幌周辺で見たのは初めてですねぇ.で,「よく似た別種かもしれない」と思いつつも特徴がごとごとく一致.

「薬学」の学位を持つ身としてはいろんな意味で興味があるのですが・・・全て引っこ抜いて根を切った上で,適切と思われる方法にて処分しました.なんかいろいろと楽しすぎるぞ今年の小幌駅.

進みの遅かった駅ノート 10 冊目ですが,ようやくいっぱいになりました.更新です.今度は何ヶ月で埋まるかな.

諸般の事情により5冊目くらいまでしか置いていない過去ノートの謄本に関しましては・・・その後の分も追加できるように少しずつ動いてはいますので(汗

巨大入場券の磁石は結局脱落してしまいました.しかし磁石自体はコンテナ内に落ちていたし,以前は散乱していた日付マグネットが散乱しなくなったので,アプローチ自体は誤っていないと解釈.

そういうわけで再度付け直し・・・なんだけど,脱落した磁石達が自身の磁力でくっついて円柱状になってて,これがまた剥がれねぇの剥がれねぇの.フェライト磁石なんかとは比較にならない.そりゃあこんなんで界磁作ればコアレスモータも実現するわなぁと.

閑話休題.全ての磁石を「屋外掲示用強力」両面で接着です.さすがにこいつなら・・・と思いたい.ダメだと今度はゴム系接着剤の出番になるんだけど,やっぱり「強力粘着」よりも磁石の磁力の方が強いんだよねぇ,本当に強いなネオジム磁石.これが 100 円ショップで売ってるんだから(汗

謎の「折り鶴の入った瓶」の蓋の包み紙が外れてしまいました.あー,何か紐みたいなのが切れちゃったんだなー,どうしようかなーと思ってたら・・・糸か何かに見えたこれ,硬化した輪ゴムだ.そんじゃまぁ次回来たときにでもちゃちゃっと修復しますか.

コンテナ内に忘れ物というか落とし物というか.EF マウントよりも一回り小さいですね.EF-M? とりあえず半年を目処に保管しますので,心当たりの方は現地へ取りに行くか,あたしまでご連絡を.

例の植栽.

そろそろ花も終わってるだろうから剪定しなきゃなぁと思ってたら,逆に満開状態に.元々狂い咲き気味の連中だけど,露地植えにしてもそうなるんだな君ら・・・

溝の上の木製の蓋が落ちておる.実のところ以前から落ちていたし,人の歩くところでもないけど,なんだかあちこち老朽化が進んでいますなぁと.

保線管理小屋脇に,テントとシートが無造作に.釣り人のデポ品か?とも思ったが,近所にはテントの組立説明書やら,ゴミの入った土産店の袋やら.

もしかして釣り人のデポとかじゃなくて,一見さんが持ち込んだ後にここに捨てていったか? とりあえず傷まないように置き方等々少し整えたけど,様子によっては放棄物件として回収しちゃうぞ?

何が始まるんです?

「第三次大戦」じゃないことだけは確かですが,測量杭と,敷地境界標が打たれてます.敷地境界標が打たれるってことは「JR ではない何者かの物件」をここにこさえようということなんだろうけど,わざわざ敷地境界を打つってことは豊浦町とも考えにくい.まさかとは思うがみかか・・・まさかねぇ.

Sep8 /'19

 

えー,まぁいつも通りです.

ノートも特に変わりなく・・・なんですが,巨大入場券の磁石が.両面テープの粘着力に打ち勝ってくっついてる.「月」の方も同様に.強すぎるぜっつーか,もうこの位置で良いかっつーか,ズレるってことは接着力が足りてないってことだな?というか.

折り鶴の入った小瓶も元通りです.

除湿剤も入れ替え.「外のパッケージ付いたままの方が良いか?と思ってしばらく試してみたんですが,実際にはコンテナの中とっ散らかった影響を受けて倒れるわ外れるわコンテナ内に投げ込まれた諸々で穴空けられて水漏れするわで,結局以前の通りの「フタ部分だけ残してテープで接着」に.

ちなみに新しい方の「使用前に剥がすシール」はこの後ちゃんと剥がしました.また同じ過ちを犯すところだった.危ない危ない.

駅周辺.

「立入禁止」の看板が完全に横向いてます.列車風圧でくるっと回ったかな?」と思いつつ手で直そうとしても回らない.ってことは人為的にこの角度にしたんだな~ということで放置.

こちらも大分くたびれてきましたねぇ.

覚えてますか.そもそも大騒ぎが一段落してから設置されたというか,これが設置された頃には大騒ぎも一段落付いていたというか・・・な時期に設置された物件だってことを.JR はあちこちに掲げた看板やロープ類なんかの維持を,今後どうするつもりなんでしょね.

大元になる株を 20 年以上接ぎ続けてきて今更なんだけど.

この花って蝶が来るんだねぇ.ついでにアブも.蜜というより油が出てくる種なんだけど.

何だいこんなところに標識テープが落ちてるじゃないかと引っこ抜いてみれば,標識テープを付けた上で地面に打ち込んだコーススレッドでした.元あった場所にそっと戻し.

測量杭といい,何が始まるんだろう.もっとも,4年前にも駅の北側が刈り払われるわ標識杭が打たれるわ,沢の砂防をやるんだという話も出たわ・・・という割に今まで何も始まらず.刈り分けは(お察し下さい)の手によって延長されてどっかと繋げられちゃったりなんてコトになってるけど.

Oct5 /'19

 

「(天気図見ながら)札幌は天気悪いが,幌内の谷は崩れない!」

結果がこちらです.御査収下さい.

当地のピンポイント天気予報は得意ですよ.当たり前に長万部や豊浦と異なる天候状態になったりするんで,ほんとにピンポイント予測が必要になるんっすよ.

コンテナ等は特に異状なく.天気もいいので開放して湿気抜きです.

で,作業中,急に風向きが変わる→雲の流れが変わる→雨の匂い!? と閉めに走るもまたをかし.

巨大入場券の磁石は結局脱落してしまいました.屋外用強粘着両面テープとは一体何だったのか・・・

というわけで次なる手段.ゴム系接着剤を発動.磁石配置もこの形なら安定することは確認できているので,さすがにこれは大丈夫でしょう.まだ「最終兵器」も控えてるけど.

近ごろ駅に引きこもり,うろついても山の方ばかりで海の方に行っていないなーというわけでちょろっと文太郎浜へ.写真ではわかりにくいけど,何故か鮭の群が.えーと,ここはシリトゥカリ(静狩)とレブンゲプ(礼文華)の間だけど,ペウンペ(豊浦本町)の方のヌプキペッ(貫気別川)とお間違えではありませんか?

時々海面を跳ねるんだけど,上手く撮れず.着水の瞬間だけは撮れた.うむ.

Oct7 追記:秋に貫気別川で獲った鮭を人工授精→孵化させて,ある程度大きくなった春に幌内谷沖の生け簀に移動,1ヶ月ほどしたらそのまま放流,ってことをやっているそうです.その生け簀にいる間に「川の匂い」を覚えてしまった連中・・・? いずれにしてもこのあたりの海でも鮭や鱒を獲っているみたいです.

で,いつの間にか,何者かの手によって「文太郎浜方面の旧道」が再開拓されている.

は? と思われる方がほとんどだと思うが,実は現在の「文太郎浜への道」は文太郎浜に住む人が居なくなってからできた,釣り人等が開拓した「ショートカットルート」だとあたしは考えている.だから玄人向けに直滑降的な容赦ない急坂になっている.ついでに近年は大雨でがんがん削れてる.

そうではなく,かつてはもっとつづら折れで登るルートがあったのだ.よーく見ると樹が薄くて,辿ってみると足下に石垣の補強なんかもあったりするし,かつて当地に縁があった人々の証言とも合致する.そういう遺構を大分前に見つけてはいたのだけど,特に発表する場も無く,再開拓する気もなく・・・で居たら,この通りさ.後出しじゃんけん的だけど.しっかしこの道を知っていて,かつこんなことができるのはひとりしか心当たりがないのだけど・・・そのひとりがやったとも思えない.好意的に捉えれば,郷土研究会か観光機構に「若手」が育っている,ってことか.「若手」といってもあたしより年上の可能性が非常に高い気がするのだが.

ちなみに写真は坂下側から見た「現道」と「再開拓道」の分岐点.もちろん左が「現道」で,右が「再開拓道」.

ついでに「現道」の方にはロープまで垂らされてやんの.

こりゃあオアラピヌイの方もたまには行かないとだ.前回降りたの昨年の地震の後に窓岩登ったときだっけ?

料金表が新しいモノになってました.ついでに先月剥がれていたこちらは一応修復がなされ.

そういえば巨大入場券の券面額は据え置きのようです.

そして夕方には雪虫が.あと4週間で北の大地は初雪の季節です.そういえば今年はテントウムシダマシが出ないなぁ?

Nov2 /'19

 

雪が降りませんな.今年はほんっと降りませんな.

ゐやまぁ当地は一応太平洋側で元々降っても少なめだし,降ったからっていきなり積もるわけでもなく,雪に閉ざされるのは早くて年末なんですが.

ってか昨年の自分も同じこと書いてたよ

コンテナのフタ部分にクラックが入ってます.あんれぇ? 今まで「本体」は何度も壊れたけど,フタ部分が破損したってのは初めてなんだよなぁ.しかも5月に交換したときにフタ部分まで含めてまるっと新品に交換したのに.

ついでにこのクラック,裏側には抜けてないし.何なんだろ.

とりあえず中身は平和で.

巨大入場券もこれでなんとか大丈夫そうですね.ついでにいつものトイレ掃除も.今年もテントウムシダマシが入り込んでいたけど,大分数が少ない感じ.

立入禁止看板が以前の向きに戻りました.あの向きで良いのかと思ってたんだけど,やっぱダメだったのか.

「展望台」入口の石段.やっぱり崩れて来ちゃうんだなー.どうするのが良いのかなー.とりあえず来春以降の課題で.今年はどーせもう大して人も来ないだろうし.

駅近く(ただし通常・人は立ち入らない)の栗ゾーン.今年も栗が生って落ちてます.で,例年だと一緒に羆の活動跡も見受けられるんだけど・・・今年は見受けられませんねぇ.イガの中身は入ってたり入ってなかったり.

同じく駅近く,ただしこちらは人がよく通るところ.写真だとわかりにくいけど,鹿がなんか掘り返した跡がいくつも.ここはヒトの縄張りだからあんまり近寄らないで欲しいんだけどなぁ,お互いのために.

例の植栽.冬を前に剪定したんだけど,軽率に植えたことを少しだけ悔いている・・・ここまででかくなるとはっつーか,露地植えだとここまで手が掛かるのか.

ついでにでかくなりすぎて密集地帯になってしまった株ふたつを移植したんだけど,根の張りが甘くて動かした後にぐったりと.様相からして死にはしないだろうが,株全体としてかなり弱りそうな感じ.露地植えは場合によっては鉢上げしろというけど,ちょっと動かしただけでこんなんなる輩を鉢上げなんて怖くてできないよ.

土もよろしくないのかもだけど.

例年だと見事に色づくツタウルシが今年はぱっとしないなーと思えば,みんな枯れてやんの.どうも伐られたっぽい.

あたしは伐った覚えどころか近辺に立ち入った覚えもないし,屑鉄がいちいち切るとも思えない.JR がそんな細かいところに手を入れるとも思えない.うーん,何があったんだろ.

Nov4 追記:訂正.保線さんっすね.雪庇防止柵のあたりを中心に綺麗になってます.

Dec25 /'19

 

薄い本の制作に必死でしばらく間があいてしまいました.

今年は日帰りです(謎の明言

代わりに新年会が催されるみたいですというか,宗派も違うのでクソ忙しいこの時期に無理にイベントやる必要も見出せないんだよね.地元も乗ってこないし.

駅ノートは 12 月上旬にエージェントを派遣していつもの冬季営業の場所に移っています.

で,冬場で訪問者も減っているので特に異状なし・・・ってかほんと今年は雪が少ない上に温いな.

いつもは除雪の入らない北側保線管理小屋一帯までがっつり除雪入ってるけど何があったんだろ.ついでに何か掘り返したような跡があるけど,また野生生物じゃないよねぇ?とよく見てみると・・・

ほうほう.

ほうほう.

確かに近年ここの沢は大水出るからねぇ.まぁ橋脚の下に記されているレベルほど上昇はしないハズだけど.あるいは上流の方で何か始まらなければ(フラグ

踏み板が新しくなってる.やっぱり秋になると設備投資やら機材更新やらが入るんだなぁ.

駅周辺.

なんかすっごいガニ股な足跡ですな.平地なのに.

立入禁止箇所入口.

「入るなよー」というアピールに棒を渡しておいたものが,どっか行ってる.ついでにロープは直ってないどころか,綺麗に畳まれている・・・ところからして「屑鉄」の仕業ではなさそう.そうなると JR が・・・ってコトになるけど,何だ?入っても良いのかえ?

場所は飛んで,こちら小幌駅前駐車場入口.なんか入れなくなってます.11 月末から 12 月頭にかけての間にこうなったみたい.

昨年まではいくらか除雪も入ってたんだけどなぁ.よく見ると「工事関係者以外」立入禁止なんて書いてあるけど,本当に何か工事やるつもりなのか,はたまた使い回しているだけなのか.除雪が面倒になって冬季通行止めにしているだけなのか,今後ずーっと閉鎖されたままなのか.

いずれにしても「駅前駐車場」が使えないとなると,代わりにどこなら車が停められるか,って話になります.

先の写真のトンネル入口左側に広い場所がありますが,除雪車転回場のハズなので,まともに除雪されていないことがあり通常車高の車が下手に突っ込むとハマる可能性があります.また,除雪車に蹴散らされても文句は言えないかもしれません.

冬季でも確実に停められて文句も言われない場所というと,国道を西に 1.5km ほど歩いたところにあるチェーン脱着場になります.

Feb15 /'20

 

平和です.冬で人もあんまり来ないしね.っつっても午後のゴールデンタイムに撮った写真なので,何人か映ってますが.

ってかですね.12 月末より積雪が減ってるのは何なんですか.まだ2月ど真ん中っすよ.通常モードなら北の大地は「厳冬」真っ盛りですよ? ついでに毎年2月末~3月頭頃に現れる,季節の駒を「厳冬」から「晩冬」に進める特徴的な低気圧が“明日から”来るという.しかもいつもは大嵐になるのに,なんかぱっとしない勢力で.冬はどこ行った?

おかげで内輪恒例「小幌駅で夜通し飲み明かす忘年会あるいは新年会」が今シーズンは開催の危機っすよ.

まぁ平和ですわ.

平和ですわぁ~!というわけで,コンテナの中身を手早く整理し,人も少ないのであまり汚れていない(全く汚れていないとは云っていない)トイレ掃除して,今日のお仕事終了!

さて,駅周辺・・・ではないかもしれない,ともあれ通常において人は立ち入らないどこか.鹿ですねぇ.綺麗に歯形が付いてます.

そういえば今日は子鹿2頭を連れたエゾシカの親子に出会いましたわ・・・ゐや,それ自体は良いんだけど,2月ってこんなに活発に活動する時期だったっけかなぁと.

それにしてもほんとーに・・・

きみはこう言いたいのでしょう

冬はどこだ!

なんか羆の足跡とか残ってるし! 冬ごもりはしなくて良いのか!

まだ2月ど真ん中!

お前も出てくるのは6週間早いわぁ!

昨年も春の野草が出てくるのがやたらと早かったけど,今年は輪をかけて凄いことになりそう・・・

Mar19 /'20

  ▼ ▽

いろいろ喧しい世の中ではございますが,ここには密集も密着も密閉もございません,というわけで.来るまでの道中も,まぁそれなりで.

あとはまぁ北側保線管理小屋の旅客向け情報案内スピーカーからちょっと高めの磁励音みたいなのが常に流れていたのと,駅構内に狸の行き倒れがいたくらいで.

雪もなくなってきたし,もう積もらないだろうということで駅ノートコンテナは通常営業に戻ります.

コンテナ内も特に異状なし・・・と言いたいトコロなんだけど内側のノートケース内に結露が見られたので拭き取り,しばらく口を開けっぱなしにして湿気抜き.

そして雪が消えるとその下からやっぱり出てくるゴミの山.ってかまーた灰皿の中身をぶちまけたとしか思えないコレですか.灰皿に集めたならそのまま袋に移すなり何なりして持ち帰ってくれないかな.その辺にぶちまけても分解したりしないんだし.

大体誰がやったのかの目星は付くってコトで,町を通して苦情を申し入れてもらうことになりました(1年ぶり数度目).

そうして集まったのがこれだけ.何だかなぁ.とりあえず持ち帰ります.

最終が1分早くなりました.お乗り遅れのないように・・・って,本当に乗り遅れるなら1分の差ではいずれにしても乗り遅れそう.

ところで以前は最終はちょっと長めに停車してから出ていくことが多かったけど,ダイヤ改定後は?

「展望台」入口.写真で見ると坂道が崩れているように見えますが,まぁ大丈夫です.でも最初の踏み石は見事に滑り落ちてますね.どうにかしたいなぁといろいろ考えてはいるんだけど.

やったとすれば雪が積もる前にやったんだと思うけど,電気関係の工事でも入りましたかね? ゐや,なんだか違和感を覚えたもので.