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小幌駅ノート管理記録

古い記事 (2022年度)

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2ヶ月も間が空いてしまいました.サボっていたわけではなく,来れなかったのです・・・毎年のことだけど,4月の一番いい時期に来る余裕が無いってのはほんとよろしくないよなぁ.しかも今年は来れなかっただけじゃなくて「来れない事情」の方も散々で.はふぅ.

とりあえず時期外れのカメムシが大量に・・・何なんですかね一体.そしてトイレはなかなかに掃除しがいのある状況になってました.やっぱ2ヶ月も間が空くとダメね.

駅ノートはコンテナ共々大きな異状なし.巨大入場券は「6」がいっぱいあるのに何故か「9」が出てこない日付マグネット.全部取り出して並べるとかしてはいないので「9」が出てこないのが「少ない」からなのか,単に偏って入っていただけなのかはわからないが・・・後者のはずなんだよなぁ.

そして何故か入っていた謎の領収証.値段からして礼文~小幌の乗車券だろうか.ゐやそもそもその時刻に東室蘭で発券するなら東室蘭から汽車でやって来れば良いんじゃないのかと・・・なぁ.まぁ発券日に訪れるとも限らないのだが・・・ Apr22 って平日だし.

さて,駅周辺.秋口になにかやっているってのはキャッチしてたんだけど,具体的に何がどうなったのか雪が積もる前に確認できなかった2件.

ひとつめは画面左手奥の方の囲い.昨年度は杭が抜かれて「そうだよなぁ,別に囲わなきゃならんほどの場所じゃないよなぁ?」っつってたら,前より立派な囲いができましたという.過保護じゃありませんか.

もうひとつが「思考を読まれたか!?」と言いたくなるような画面中心部.ここ,以前は廃枕木の「橋」があったところなのよ.ところが廃駅騒ぎがあった頃に折れちゃって,その後は他の部材で補修されたんだけどそれも昨年あたりに壊れちゃって「わかりにくく危険」な場所だったのよね.こういう「わかりにくい危険」こそ事故を誘発しやすい除去しておかなければならないモノなわけで.

というわけで,駅にカルバートの廃材が転がってるし,砂利土の類はまぁ持ってこようと思えば持ってこれるし,それで空間埋めて上に枕木戻して足を踏み外さないように・・・春が来たらこっそり補修しますか. ・・・という算段をつけていたら,まさにその考えを読まれたかのような補修が入りましたと.昨秋の間に.JR が発注したか町が発注したかはわからんが.

ゐやその前に自分で補修する計画とか,町には報告上げたのか? えーと,年単位の昔に「壊れちゃったよー」という報告を上げてその後動きがないのであたしがこっそりやるしかないもんだと・・・

砂利土はここから採取しましたか.ここから採取しましたか・・・(いろいろ考える

重機持ち込めない都合上,手作業になるんだ.なるんだけど,あそこ掘るのに必要な道具って剣スコとかじゃなくて実はこっちなんだよね.ツルハシ.犬釘は大きさ比較用で,土嚢袋はその辺に落ちてました.この袋でへっちらほっちら運んだんですかね.ご苦労なことです・・・ってそのツルハシどこから出てきた.えーと,私物(小幌駅常備)? 専ら除草に使ってます.いろんな意味でおかしい気がしても,ここは小幌ってことでご納得頂ければ.

この光景に違和感を覚えますか.

廃材と一緒になって打ち捨てられてました.まぁなんつーか・・・なんつーか.そういえば数年前に打ち込まれた測量杭もついに折れたし,一体何がしたかったんでしょうねぇアレは.

ついでに昨秋から超長期ご滞在中の鹿さんは春になったら埋めるか海に流すかしようと考えていたのですが・・・なんかもう放置で良いような気がし(ゲフンゲフン)その場に埋められたかもしれません.合掌.

そして春といえば雪の下から出てくる大量のゴミ・・・に混ざって,何か掘り出してしまいました.「地下足袋かよ.まったく昔の人間はその辺にぽいぽい捨てるんだから」と拾い上げたまでは良かった.改めて見るとヒールが.これ地下足袋じゃなくて,女性モノのブーツじゃないですか.いずれにしても結構熟成された感じのモノではあるけれど・・・

なんというか,いろんなモノが出てくるんだよなぁ.過去に拾ったものだと IC カード乗車券とか,クレジットカード/キャッシュカートとか,携帯電話とか,いかにも密漁さんの道具とか.えぇ,最後のも拾得物として八雲警察署に押し付け届け出ました(笑顔).カードはいろいろ都合あって札幌の警察署に届けたけど,持ち主のところに帰れたのかなぁ.携帯電話は警察ではなく敢えて販売店に届けたけど(以下同・販売店なら機体番号から持主を特定できるんじゃないかと思って

スプリングエフェメラルなんてとっくの昔,アイヌネギの季節も過ぎてブヨが湧いておりますが,まぁこれからの季節というものもありまして.

ほら,これなんかニラですよ.いい感じに華になってますなー.

※インターネット上の悪質な嘘情報にご注意ください.

こっちはエンレイソウ.時期的にこれから開花ですな.北海道大学の学章にも用いられている北の大地を代表する花ですよ.あたしも北大の学位持ちだから詳しいんだ.

※インターネット上の紛らわしい誤情報にご注意ください.

※「小幌の鉈女」の最終学歴が北大大学院なのは本当ですよ!?

おまけ.小幌駅に近いようなそうでもないようなどこかのなにか.冬の間なかなか来れなかったので今頃気づく体たらく.

そういえばこの時期あたしは北の大地を留守にしていたような気がするけど,どこで何をしていたんだっけ・・・というところから「そうだ,北九州にいたんだ」という正解を導くまで数分を要する.ゐやそもそもこの間に描き込み主と会ってる気がするんだよなぁ.人の顔を覚えられない社会不適合者な上に相手が名乗らなかったので確証はないが.どこで? 東京で.お互いあちこち飛び回ってますなぁ.

そして「キャスケット乗せときゃ大体それっぽくなる」雑なキャラクター,あたし.絵を貶しているのではなく自虐である.一応.

朝から霧雨.というよりも霧の中.まぁこの時期によくある朝霧で,「日が昇ってくれば晴れるだろー」と思っていたら・・・・・夕方まで幌内谷は霧の中でした.降雨的なものは確かに朝のうちだけで,その他の時間帯はほぼ水滴は落ちてきませんでしたけどね.

とはいえ,気温や日光に体力削られることもなく,ブヨも出ない天候というのは草刈りにはもってこいの日和ではあるのです.

その前に駅ノート駅ノート.

「上から来るぞ!気をつけろ!」というのはあちこちで使われるネタではありますが・・・えーと,元ネタはなんつったっけ.パイルバンカーなトランク持ちでもなくて,"Terminate launch, all missiles.川を登れ,長野へ向かうんだ!" でもなくて.まぁいいや.

ともあれ.下から来やがりましたよ.そしてこういう破壊モードになるんですねぇ.いつまでも壊れなさそうな気がしていたけど,まぁやっぱ壊れましたか.

駅周辺.どこから出てきやがりましたかこの資材.

某所に妙な踏み分け道ができてるなーと思えば,目に入ったのがこれ.ホーム下の水路.左岸(写真右側)の石垣が修復されてます.えぇ,4年前の大水で石垣が崩れだして,この春までにいくつかの石が抜けるわズレるわしてたんだよね.報告上げるべきところへは速やかに報告上げたけどすぐにどうこうばるわけでなしということからか動きがなく,素人がどうにかできるわけでもなし(する必要もなし)というわけで放っておいたんだけど,修復される日が来るとは.ちなみに世の中には水中で使えるセメントとかあるらしいですよ.技術ですわ.

ついでに右岸側の洲は削られ,長いこと放置されていた流木はどこぞへと撤去されました.2週間前はあったんだ.あった気がする.

草むらに踏み分け道,辿ってみると明らかに何かを埋めた跡.ヒグマではなさそう.ヒグマでなければヒトの仕業だろうけど,"Curiosity killed the cat" と言います故,深く詮索はしないでおきましょう.

東室蘭方面線路の保線用電話機函が更新されてます.ここだけじゃなくて,鳥伏のあたりも更新されてたし,小幌~礼文間 32~32.5kp 付近は線路北側に新しいケーブル這わせた跡もあるんだよね.よくわからんが更新が必要なんだねぇ.

そして植栽したわけでもないのに一面に咲き誇る黄色い低草の花.葉からしてキク科っぽいんだが,名前がわからない.ともあれここが 10 年前にどういう状態だったかということを考えるに,この 10 年で「とんでもないことをやっちまったな」と.通い詰めて・・・14 年?

おまけ.旧礼文浜隧道・・・じゃなくて岩見隧道の道路転用工事,今春から遂に本体工事が始まりました.

なんかやるやるゆーて 10 年近く周辺を撫で回してたんで永遠にやる気が無いんじゃないかというような気もしれいたけど,ここ数年通行止めにして足元掘ったり(おかげで旧街道が露見したり),上の方の法面補強をしたりして「そろそろか」と覚悟はしていたけど.ゐや,隧道手前の落石被いは昨年までに解体されてたっけ.

それにしても覆工部分がなかなか興味深い姿を晒してますな.当時の工事記録ひっくり返すと天覆も側壁も「混凝土コンクリート」ってことになってるけど,なんだかレンガ積みみたいな面を晒してますな.

礼文といえば,15 時台に限って人があふれるのは変わりないんだけど,昨年辺りから礼文駅から往復する人ってのが明らかに減ってて,どういう人流の変化なんだろうかと.この日も 15 時台の東室蘭方面行きは礼文駅ではひとりの乗り降りもありませんでしたとさ.あたしも含めて.

雨が降りそうで降らない.まぁ東日本の梅雨特有のいやらしい天気ですわ.もっとも近年の「東日本」は梅雨をすっ飛ばしていきなり「酷夏」に突撃するようですが.同様に北の大地に「梅雨」がないなんてのも昔の話です.何度でも主張しますよ.

湿気の時期で本当はとっとと交換しなきゃならない駅ノートコンテナ.諸般事情あってまだ代替品が手許にありません.というわけでテープで応急修理・・・は良いとして,地味にクラックが増えてるし.どこか派手に吹き飛ぶ前に,冗談抜きで代替品を手配しないと.

駅周辺.まぁこの時期は少し放っておくと草ぼうぼうですわ.

After.シロツメクサはカバーグリーンとして増えてほしいので,花の咲いているところを刈る必要があるのかと考えると悩みどころであり.とりあえず道であることを示す必要がある部分は刈る.他はできるだけ放置で.

線路の向こう側.かつてイタドリのジャングルだった場所が見通しの良いシロツメクサの広場になるまで6年かかりましたさね・・・どちらが良かったかと問われると鉄道マニア的には前者なんだろうけど,そういう連中って「葬式」でもなければ来ることもないくせに文句だけは言うんだよね.というわけで近年増えている鉄道とはあまり縁のない人々を優先して・・・となるわけで.普段鉄道を使わない人に鉄道を目的に鉄道に金を落とさせることがどれだけ難しいか,それが小銭であってもどれだけ貴重か,地方鉄道の維持を考えるなら絶対に忘れちゃいけない.

モノ書(描)きの世界と一緒さね.内容が素晴らしいものとどれだけ自負していようとも,それを購入どころか手に取ってもらうことさえどれだけ難しいことか.

昨秋に補修が入って鎹が打ち替えられたことは気づいてたんだけど・・・今になってようやく気づいた.枕木自体が交換されてるじゃないですか.どこから出てきた枕木だって,もちろん中線引っ剥がした時のそれでしょうな.

隅田川発札幌行き 3059 列車上,日本通運 UM9A コンテナ.あたしも東京から札幌に転地するときにお世話になりました.ゐやぁ,某社に見積もり取ったらトラックで運ぶは良いけど帰りは空荷だとかヌカしおって(当然高価い),次に日通呼んだら 5 トンコンテナ(時代的に 18 サイズ)持ってこられそうになったんで「2トンコンテナ(=UM9A)持ってきて!乗らない分は置いていって良いから!」っつって最初の見積もりから大分お安くなりましたという・・・既に 20 年以上前の小咄.

ところで同じ列車に福山通運の U51A コンテナが複数載ってて「青春引越便」とか書いてあるのね.単身で 12ft コンテナ持ってこられそうになった自分で十分に「逸般人」なのに,その売り込み文句で 31ft コンテナってどんだけでっかいのよ・・・とか思ってたら,カゴ台車単位の混載便なのね.あー・・・ってか単身とはいえカゴ台車で済む引っ越しってどんだけミニマリストなんだ・・・とか考えてしまうのは自分のほうがおかしいんだろうなぁ,やっぱ.ちなみにあたしの荷物の体積換算 2/3 は「家具でない何か」で・・・余計に「逸般」度合いが増すという.

札幌発名古屋行き 3084 列車.最近気づいたんだけど,JOT の新製 UR19A って桜模様なのね.洒落たデザインじゃないですか.

それはそうとして "JOT" って「日本オイルターミナル Japan Oil Terminal」 じゃなくて「日本石油輸送 Japan Oil Transportation」なんですよね・・・ゐや,これは昔から知ってましたけどという,鉄道貨物の深い世界.どっちもごんごんタキ 1000 走らせてたりするからこれまた紛らわしい.

タキ 1000 といえば 1000 号車が(略).目撃証言を突き合わせると根岸~松本あたりで活躍してるっぽい?

今年はマダニを見ない代わりにこの毛虫がやたらと多いんだよなぁ.ドクガかと思いきや,調べてみると違う.何だろ.

午後からの突撃です.ゐやー,殺人的な光線とか無くて良いねー.その代わりまもなく日が暮れるんで,作業時間が短くなるんだけど.どちらにしても最近体力気力共に落ちててやりたいことは色々あるんだけど時間があっても足が向かないというしょーもない事態に陥っているのだけど.

はぃ,ようやくコンテナ交換です.交換は良いんだけど,蓋のヒンジ部分が改良されないんでまーた針金通して~とか小改造をしなきゃならんのよね.それが面倒で.

あっとはもう日が暮れるまでひたすら草刈りで,大したことしてないのよね.というわけで申し訳程度のウバユリ.昨年実が生る前に鹿に喰われたんで今年は出てこないかと思ってたら,見事に生えましたな.強えぇ強えぇ.

そういうわけで日は暮れるのです.
 なんか昨秋 LED 灯になって以来,国道から駅がよく見えるようになったとかなんとか.

まもなく迎えの汽車(最終列車)が来るというのに星も見えねぇ.初夏だねぇ.もっとも,この日の夜コース履修者はあたしだけでしたが.ってかあたしって「履修者」のうちに入るのか?今更.

雲が出ているのにお構いなしに降り注ぐ強烈な殺人光線により体力を削られ,アブに気力を削られる.作業効率の非常に悪くなる時期です.

コンテナの中身がぐっちゃぐちゃになっていたので整理.ついでになんか湿気っぽいので蓋を開けて放置して干す.ってか蓋がちゃんと閉まってなかったんですよね.何で閉まっていないのかと問われれば,先にコンテナを交換したときに蓋のヒンジの具合がアレでちゃんと閉めるのに少しコツが必要になっているという.修正にはヒンジ部分の針金を修正するためのペンチが必要で・・・この日は持ってきていなくて・・・抜かりましたわ.また来週(?)ー?

駅周辺.看板にキノコが生えてしまってます.まぁ防腐処理とかしてないっぽいですからね,そりゃキノコも出ますわな・・・

先日と同じウバユリ.地面と水平向きの花が落ちた後に何で急に上を向くのかが全く不思議でならないというか,知ってないと「いつから居たこんな植物」となってビビるというか.ゐや,実が熟してくると初見ではほんと不気味というかなんというかなんすよね・・・それが道の両側に列になっていた日にゃ「お伽の国の入り口か」というほどに.

前回張り忘れた隣駅・静狩の様子.数年前に「使っていない中線等を剥がす」と JR-H から発表があって,その通りに礼文駅の側線への分岐は剥がされ,小幌駅中線の乗越線も剥がされた.静狩は使っているようには見えないのに剥がされないのは何でかなーと思ってたら,ホームのから長万部側に出たところの線路が剥がされましたとさという.

ところがよーく見ると,車止めの奥にレールが積んであって,その奥の線路は草に埋もれてるけどキレイに残ってるのよね.もちろん本線との分岐も.何でこんな半端な残し方しているのかというと・・・保線車両の「渡り」のためかなぁと.静狩って保線車両の基地になってるんで.その割に上下線をダイレクトに渡るための線がないんで.逆になんでこんな半端な剥がし方をしたのかと.

しっかしこの中線も,単線時代は下り本線として使われていたという話なんだけどね・・・諸行無常というのかなんというのか.

アブは減り,ミンミンゼミは増え.夏ですなぁ.ちきしょう.

駅自体は平和だけど,北陸本線やら東北本線やらが水害でやられたとかで,貨物が一切通らない日・・・・・もとい,朝から日が傾くまで居座って2本しか来ないという有様でした.まーた雑誌や本が店頭に並ぶ日がズレるんだろうなー.

コンテナのヒンジは調整してスムーズにきちんと締まるようになった・・・ハズ.だけどコンテナ自体の写真を撮り忘れたので,代わりに何かを1枚.山の中突っ込んで 200mm くらいで木々の間を抜くとかいう手もあるんだけど,まぁ同じようなことが他の手でもできちまうお手軽便利な世の中で・・・でもやっぱり 200mm 担いで山の中突っ込んで作った画の方が好きかなぁ,これだったら.

駅周辺.

大雨の降った日があったので・・・やっぱりこうなりますわなぁというか,春頃にキレイにされてから今までよくぞ持ったというか.ともあれまた詰まって土砂堆積,元の状態に.

これ,従前と同じ状態に戻すには結構な体力気力必要そうですなぁ.しかもまた詰まるんだろうし.と同時に,上流はどれだけ削られてるんだと・・・

対してホーム下沢の上流側,ホームから見えるあたりで沢を跨ぐようにイタドリが繁茂してるなぁ,昨年まではそんなことなかったよなぁ・・・と気になってたんだけど,イタドリが薄くなってようやく何があったのか理解した.昨秋から今春にかけて右岸(画面左側)の斜面が崩れたんだこれ.だから水路だったところからイタドリが生えて,水路を跨ぐようにイタドリが~状態になっていたという.ゐや,見ていたはずなのにその変化(法面崩落)に全然気が付かずであった.

しかし気づいたところでなにかできるわけでもないので,「あーぁ」という Report に終わるのみ,と.

トンボが飛び始めました.クソのような夏も終わ・・・・・ってねぇよチキショウ.まだアブがブンブン飛んでるよ.盆もすぎればいなくなるだろうけどさ(期待).

アブはいなくなり,代わりにミンミンゼミが春を・・・もとい夏を謳歌し.ともあれ虫が出ないのは平和で良いのだが,この時期って嵐だの多客だのいろいろあって.

まずはコンテナ.ベルトが外れてます・・・は良いとして,どういう外れ方してるんだ.落ちて弛んでるとかじゃなくて,完全に箱の下敷きになってるぞ.とりあえずきちんと戻し・・・

まぁやっぱこの時期になると除湿剤も交換時期ですな.次回交換・・・毎年のことでわかってるんだから代わり持ってこいよ.ゐや,前回見たときは「まだまだ」だったのよ.急に来るんだよねこれ.

駅周辺.

タチアオイ(倒).この時点でもういろいろと不穏な感じしかしませんね.そういえば台風とか来ましたもんねぇ.

そういえば今年は野生のお野菜とか生えなかったな.平和でよろしい.ってかどこから飛んできたんだあいつ.

ホーム下沢の堰.「岩で詰まってます」.これはお見事.上流ではどれだけ削れてるんだと再び・・・だけど,こうやって土砂が海に流れていかないと今度は海岸えぐれて日高本線しちまうんで.

ところでなんだか白いものが見えてなんだか気になる.

碍子です.本当にありがとうございました.どこから流れてきたってまぁ,「変圧器三兄弟」のところでしょうなぁ.

沢の上流方面,先般「崩れてるじゃないか」としたところは土が洗われて水路が広くなり,礼文華山隧道北側から落ちてくる沢は溢れて流れが変わり,「変圧器三兄弟」のところに至っては見ての通り・・・って見慣れている人なんて居ないってな.崩れてます.ついでに増水してます.

えーと,画面左上の方にあるのが「変圧器三兄弟」,そこから画面下,手前の方に向かって送電設備の残骸っぽいものがゴロゴロ転がってて,先の碍子はこの辺から外れてきたのではないかと.そして沢は右岸にも左岸にも溢れた跡が.悪天候の日に来ることはないから見たことないけど,どんだけ増水したのさ.

浜に降りて沢の放水口.河床がものすごいえぐれてるし,左岸には水が溢れた跡.ついでに画面右下端には「枕木」の切れっ端.お前さんどこから流れてきた.そして腐っちゃいないが腐っても枕木,密度が高くてものすごく重い.「切れっ端」といえども細腕ひとりでは動かすことはできても駅まで持って上がるなんてことはとてもできないのでした.

まともな背負子を使って担げば揚げられたかもだけど(山屋

ついでにこの水流近くで玉碍子を拾うことふたつ.1947 と 1961 と書かれておりましたとさ.年代物だ・・・

北東の沢が大水なら北西の沢も・・・ってこっちはいつもおとなしいんだよね,何故か.だけど今回ばかりは違ったようで,なんか崩れたようで.滝のようになっている部分の下の方がオープンなのは前からそうなんだけど,その左右壁が崩れてる.ついでに「滝壺」と線路の間には犬走の如く枕木が渡してあったのだけど,そこが崩れて・・・わかりにくいけど,その枕木が水中に没してます.どうしてこうなった.

他に変わったことは? 注意書きが高解像度の絵になりました.

しっかしスズメバチねぇ.クロスズメバチを数匹見たようなきがするけど,スズメバチ・・・スズメバチ・・・警戒は必要だけどよほどのことがなければねぇ.というのは舐めた見方なのか.

そしてヘビ.ヘビは多いねぇ,特にこの時期の日向にはカナヘビがいっぱい(ツッコミ待ち

と,ボケていたらシマヘビと遭遇.ピンが甘いのは違う意味でボケ.ともあれ,よくいらっしゃいますね.マムシは数えるほどしか遭遇したことないですが.ついでにどっちも基本的に人と遭遇すると逃げていきますが.まぁこちらとしても争いは望まないわけで.

スズメバチといえばこっちの表示も新しくなってました.ところで余計なお世話ながら,結束バンドは耐候性の物を使ったほうが・・・ついでに切り飛ばした部分をあたしが回収して持って帰るハメになっているのは何故でしょう.

おまけ.赤熊重連は油断していて写真には逃したけど,珍しいコンテナはもらった.練乳専用.表示が消えかけてるけど「北海道乳業(株)函館工場」かな? 類似品に水飴専用とか生乳専用ってのがあるけど・・・後者は今も生きてるのかな.コキ 25k only で編成されていた頃の 3057 列車によく載ってた印象があるんだけど,

この時期は大量のテントウムシダマシが・・・・・今年もいなくて,代わりにカメムシがいつもに増して大量に.そしていつもは茶色と緑色が居るんだけど,今年は緑色がほとんどいないねぇ.全くいないわけではないけど.茶色いのは履いて擦れるほど居るのに.えぇ,本当にトイレ掃除で掃き出しましたとも.

コンテナ.なんか場所移動してますが何かありましたでしょうかね.嵐で吹き飛んでたとかでなければいいけど.

重石は吹き飛んでました・・・まぁ陶器だから落ちれば割れるわなぁ.エポキシ系とタイル用とどっちが良いだろう.多用途を謳ってるゴム系なら手許にあるけど,そっちでも行けるかな.

9月頭に巨大入場券が盗まれました.もうなんかこれだけで色々やる気削られるよね.しかも日付マグネットは盗んだ当日のモノだけ持っていったっぽい.どっちにしてもアレはハンドメイドなんで作るの色々と苦労というか,材料費というか,作ったのあたしじゃないんだけどさぁ・・・

将来駅に来る人々の自撮りの楽しみを奪ってまで持ち帰ったコレクションは飾り甲斐があるか?窃盗犯.

9月の連休過ぎて例年通り人が来なくなったんで,そっとコンテナに戻しておいてくれや.

10 月となるとこれの季節ですな.今年はピンバッチ作ったと町内でも宣伝していたけど,こんなところでも.

駅のある谷間自体が巨大な埋立地形だけど,それはそれとして駅周辺だけでもこうしてみると切った盛ったした跡がわかるなぁ・・・と,今更ながら.

8月に珍しく大水が出た北西沢方面.なんか始まるというか,始まってるというかな雰囲気が?

15 時台のゴールデンタイム入りの汽車.9月の連休をすぎるとほんっと人が来なくなります.この日は休日なのに誰も降りなかったよ.

とゆーても,「人多すぎてもはや秘境感ない」とか吐かす人々には届かないのだろうなぁと.人が多いの特定の季節の特定時間帯だけなんだよ・・・

2ヶ月ほど間が空いてしまい.何をしていたかというと前回の件で心が折れて・・・というわけではもちろんなく,ちょいと故障して倒れておりましたとさ.回復基調ではあるものの万全には程遠く,この日も「チラ見コース」でいそいそとお仕事.

しかし今年の幌内谷は積雪早いですな.ゐや,降雪自体は遅めなんだけど,根雪が早いなと.もう春まで消えないでしょ,これ.そして昨年同様「除雪部隊は何やっとんじゃい!」とブー垂れながら剣スコ振って階段の氷を叩き割るなど.えぇ,ちょいと危ない目に遭いまして.

コンテナ.また駅名標の下に移動してます.誰か動かしてるのかなぁ.せっかく吹っ飛び防止でかけてあるベルトも外れちゃって.

いずれにしても冬の定位置に移動です.繰り返すけど「チラ見コース」の短い時間ではいそいそとアレやコレやしなきゃならなくて・・・以前のようにもう少しゆっくりできる列車運行が欲しいなーと.ほんと.

さて今年の「秋の設備更新」は・・・うーん,特に変わったところが見受けられないけど,短時間滞在で見つけられなかっただけか,はたまた雪の下に埋もれてしまったパターンか.

▼ ▽

3ヶ月も間が空きました.言い訳は色々あるけれど,職務怠慢と指を差されても反論はできませんな.くぅ.おまけに写真が午後のチラ見コース時間帯ですよ.

とりあえず雪も消えたので通常営業場所に復帰です.割れてしまった重石も直してきました.

駅のあるところは谷間なのでまだ一面積雪ですね.でも結構締まってるし,駅から離れればほとんど消えてます.

スプリングエフェメラル・・・・・と呼ぶにはちょっとこいつはなぁという気がするけど,ともあれ今年はちょっち早いなぁ.雪も少なかったしなぁ.

ってかこいつはさすがに早すぎますぜ.

そして今年も雪の下から大量に出てくる何か.ってか看板更新したときの切りっぱなしを本当にその場に切りっぱなしで捨ててくって,「お前んとこの KY 教育どーなっとるんじゃ!」と今年もまた叫びたくなり.そういうところだぞ JR 北海道! ・・・の,下請けが実行犯だろうけど,にしても現場にゴミ撒く業者ってふつーに考えて大丈夫じゃないだろう? あたし自身 KY とか QC とか PDCA とかいうのどちらかというと嫌いだけどさぁ.

ほんっとにもう,ほんっとにもう・・・