TopImage

小幌駅ノート管理記録

古い記事 (2020年度)

Apr17 /'20

 △ ▲

 外出ジシュクだ,人と会うなと喧しい世の中ですので,人と会わずに,そう簡単には人と会わないところへ来ました.自家用車と徒歩ですんで人とは会ってません.JR 課金なしってのも何だかなぁですが.ついでに山菜取りの方がいらっしゃいました・・・お互い遠巻きに.

毎年人が増え始めるのは5月に入ってからですが,それ以外の要因で今年は訪問者が少なめな感じ.いずれにしてもコンテナ内は整理し,特に異状なく.

ところでネオジム磁石は割れると凄い勢いで錆が出るとは聞いていたけど,本当っぽいですねぇ・・・表面で反射しているのはニッケルメッキだそーですよ.それが割れたりして中身が露出すると錆びやすいんだとか.何か保護を考えますかね.

「例の植栽」.昨年は「数株枯れて,残りはなんとか生きてる」感じで再生できましたが,今年は本当に「全滅」です.こりゃあ完全に枯れてます.やっぱ雪がないとダメですわなぁ.

それよりも気になるのは,畝が崩壊して根が露出してるんだよね.そりゃあ枯れるよなぁと.しかし畝が崩壊した理由がわからず.駅周辺でもあちこちで小規模な地滑りが見られて,雪が降らなかった代わりに霜が出たかなーと.

ともあれ,この機会に一旦整理して作り直します.冬は鉢上げ・・・じゃなくてマルチングを試す方が先か.

トイレ掃除ついでに・・・プレートが落ちてしまってます.何故か持ってきている両面テープで補修です.ついでにプレート自体も拭く.こういうところが汚く見えないことってのは大事っす.

まぁいつも通りっすわ.嫌なスプリングエフェメラルだねぇ.ついでに「さぁ帰るか」っつったその先でまーたいろいろ出てきて,最終的にはこの倍くらいの量になるという.まったくもうまったくもう.

踏切のところに大量の書き込みが.多分保線氏っすね.ご苦労様です.

ところで駅に「書いたあと消せるチョーク」ってのが放られておりましたが,あれはなんでしょうねぇ.捨てていったのなら「持って帰れ!」だし.しかし捨てていったんじゃないとなれば却ってコトは重大だ.工具紛失 incident ですよこれは.

・・・と,意地悪なことも言いたくなるのですよ.

駅周辺.エンゴサクが満開.さすがにカタクリはまだつぼみかと思えば,岩屋のあたりは満開.エンレイソウも開きかけてる場所もある.やっぱり例年より1~3週間くらい早い感じ.

単子葉とシダはどうにも苦手でのう.ちなみに脇に置いたナタの刃渡りが9寸.大きさを感じて頂けると.

これがこうなって,

こうなるわけですよ.

カタクリも単子葉じゃねぇかって? あいつは平気ですねぇ.トライポフォビアみたいなもんだろうか.

ニリンソウ(山菜)とトリカブト(毒草)の区別も付かんですよ(ツッコミ待ち)

二輪咲かない花,凶悪そうな色とカタチの葉,貴様トリカブトだな!?(ツッコミ待ち)

駅前駐車場ゲートはやる気のない開放状態.やっぱり冬場の除雪が面倒になったんですかね.あるいは誰かがこっそり退かしたんでやる気のない開き方になっているか.

おまけ.

はぁ,俺さんですか・・・もしかして魔法少女とかやってらっしゃいます?

icon

May30 /'20

 

快晴です.草ぼうぼうです.ブヨは大量に湧いてるし,ドクガの幼虫はいるしで,この文章を叩いているあたしの右前腕はパンパンに膨れ上がっております.虫除けもミント油もモノともしない謎な輩が中にはいるもんで,完全防御は難しいですわ.

ついでにマダニが6匹.取り付かれる前に全て確実に●しましたが.ヒルと一緒ですね,「見つけたら確実に●せ」という.山やってない人にはかなり物騒な文言に聞こえるようですが,放っておく方が大変なことになります.

駅ノート.件の騒ぎのせいもあってか訪れる人は少ないようですが,ぽつぽつとはいらっしゃるようですね.まぁ密閉も密接も密集もありませんから.

ともあれ中身を整頓し,トイレ掃除もして本日のお仕事終了.

除草剤を使うか,刈払機で薙払うかは適材適所.こういう平地は面倒でも刈払機を回して適度に緑を残す方が良いでしょう.というわけでこんなんでどうかね?

後ろは振り返るな.次回やる.9時作業開始の 15 時上がりではやっぱり時間が足りんよぉ.この時期なら 19 時頃までがっつり作業をしたい気分でもあるのだけど,そうなると大量の水を持ち込まないと熱中症になるし(ここの沢水は飲用に適しません.最低でも煮沸が必要です),昼寝の時間を取らないと午後の作業で「うっかり」をやりやすくなるし,日が傾いてから藪に入るとマムシとコンニチハしちゃうしでねぇ.

鉈振る台に丁度良いかと思ってコンクリ台に招聘したイチイさん.寝てしまいました.もうダメだったんだね.ここに来た時点でもうダメだったんじゃないかというツッコミは無しです.とりあえず起こしておきました.

例の植栽.全滅認定にて全て引っこ抜き,仕切り直しです.とりあえず今年は土作りに専念することになりそうです.

と思ったら一株だけギリギリのところで生きてました.掘り返すために剣スコ差し込んだところで「やばっ,こいつ生きてる!」と.とりあえず連れ帰って1年鉢にて保護しますが・・・掘り返すときに根を傷めてなければ良いなぁ.

Jun6 /'20

 

天気はくもり~晴れといったところ.気温もバカみたいには上がらず,おかげで体力も消耗しなければ(全く消耗しないとは言っていない)ブヨも出てこない(全くいないとは言っていない).比較的作業のしやすい日和です.

駅ノートコンテナの箱を開けて最初に感じた違和感は「入場券が妙に分厚いな?」.取り出してみたらなんとびっくり.これは昨年行方不明になったやつじゃないですか.諸々の劣化具合から1年間どこかで打ち捨てられていた風だけど,一体どこにあったのか.駅近辺をうろうろしまくるあたしの目にも触れなかったというのに・・・

しっかしここではこういうことが稀に起こりますねぇ.以前にも行方不明になった観光案内がしばらくしてからひょっこり戻ってきたことがあったし.こんな感じでコンテナごと行方不明になった「駅ノート2冊目」も戻って来ませんかね・・・あるいは近所に打ち捨てられているのが見つかったりしませんかねぇ.

とりあえず旧い方の券は一旦持ち帰り,製作氏に返還予定.傷んでますがベースプレートはまだまだ使えそうですし.

何故か駅ノートと一緒に某引越業者の割引券が入っていました.欲しい人は小幌駅まで.先着1枚早い者勝ちだ! ・・・けど,有効期限とか入っていないんだけど本当に使えるのかなこれ.

誰かが入れていった「カラスに注意」の袋が経年劣化で底が抜けてしまいました.見たところ全く使われていないみたいだし,撤去してしまって良いですかね.以前ほど人が来なくなったせいか,来る度にあたしが挨拶しまくっている(という体で追いかけ回している)せいか,近ごろとんと姿を見かけませんし.

ちなみにどうしても荷物をデポりたい際の最も有効なカラス対策は「トイレに放り込む」です.廃止騒ぎ前のトイレはそんなことができる環境じゃありませんでしたが,今は綺麗ですから.えぇ.

対して「スズメバチに注意」の札は大増殖.でもこっちこそ姿は見かけないんですよねぇ.

札が掲げられる発端となった一昨年は夏前の営巣時期に「良い場所ないかなー」と飛び回っている姿を見かけたけど結局盛夏期以降は全く見かけなかったし,昨年もシーズン通して駅では全く見かけなかったし.

というわけで駅前広場を平定.

「展望台」方面はいろいろあって刈り払うのではなくグリホサート系除草剤を撒いたんだけど,やっぱり日当たりの悪いところは効きが悪い感じだねぇ.「やっぱり」って何だよと問われれば・・・そういう作用機序の薬剤ですからと.とりあえず「展望台」は頃合いを見て枯れたやつをぶっ倒す予定にてしばしお待ちを.

 グリホサート系除草剤に関してはいろいろアレな話も流布されておりますが,とりあえず発売元が今年頭に発表した IR 情報ではこんな感じです.成分的にも植物と人間の生化学,それに日本の医療制度のわかる者なら「アスパルテーム(甘味料)で子供が障害を負うと脅すような話だな」と一笑に付すネタです.譲っても害になるのは有効成分ではなく,不純物などのせいでしょう.少なくとも他の除草剤に比して「上品」な方ですよ.非選択的なので農業用だとその対策に「遺伝子組み替え作物」なんかが絡んでくるので話が複雑になってきますが.偉そうに何様だと問われれば,植物生理学も修め「薬学」学位(北海道大学)を持つ野良科学者ですわ. ・・・何を信じるかはあなた次第です.


展望台からトンネル上方面.金具が壊れて以来長いこと「棒」を渡しておりましたが,結局こんなカタチに落ち着いたようです.

一昨年あたりまではせっせと掃除をしていたけど,「もしや自分のやっていたことは間違っていたのでは」と思い至り昨年から全く触っていないホーム下の堰.時々詰まっているのを見かけますが,現在はこの通り詰まるどころか河床がえぐれるほど.自然にこうなるのか,誰かががっつり浚渫しているのかはわかりませんが・・・って,人工的に仕掛けるには綺麗すぎる/ここまでやるには手が掛かりすぎるから,やっぱり放置しておくだけで自然にこうなるのかなぁ.

いまひとつ不可解な点はあるが,結果は認めざるを得ない.

昔の話は知らんけど,現代では北の大地にも梅雨(らしきもの)は来ます.

ブヨの季節が去れば,アブとヤブ蚊の時期がやってきます.そういえばここは北の大地でも南の暖地だからセミも出るんだった・・・

Jun20 /'20

 

北の大地にも梅雨(らしきもの)がやってきまして.今日は貴重な晴れ間です.適度に気温は上がる,雨は降るで草が伸びる季節ではありますが・・・草が伸びてきたこと以外は然したる変化はありません(ぇ?

以前にも増してブヨが湧いているけど攻撃性がほとんど無くなっているとか,久々に大胆不敵なカラスが現れたくらいで.後者は丁度汽車が来ていて渡れない「向こう側」に降りてきたもんで,嫌がらせに追い回すことができなかったよ・・・楽しいのに(ぇ?

本当に変わったことがないので特にネタがないのですが・・・例の瓶,また輪ゴムが劣化して切れてしまったので,今度は紙紐を巻いてみた.これなら劣化するまい.

あとはまぁいつも通りの掃除と,コンテナ内がちょっと湿気っぽかったので開け放して湿気抜きと.

何の脈絡もなく.キノコ.

ゐやだからネタがないんですってば.今日やったことといえば駅周辺と,浜までの草刈りだけなんで.それで1日かかるのかと問われれば・・・かかるんですわ.

何でそんなに手間取っているんだと問われれば,刈っても刈っても毎年生えてくる面倒な丈草を,ぶっ倒すだけでなく再生しないように処理してるから.ついでに「例の植栽」再生のために堆肥化を目指してるから.草と侮るなかれ,収穫コンテナひとつに目一杯草詰め込むと持てないくらい重くなるっすよ・・・

ちなみに堆肥化は昨年は「透明な袋に詰めてよく日の当たるところに」で失敗したけど,今年は「積み上げたら黒いシートを掛ける」に切り替えていー感じに腐ってます.下が土だけど芽吹くようなバカヤロウはいないし,レーキでほっくり返せばほこほこと湯気が.良いねぇ.昨年の透明袋は「温室の中で雑草が繁茂」状態になって大失敗したからねぇ・・・

最後に1枚.昨秋に保線氏が残さず刈ったハズのトンネル上&脇のツタウルシ.あっさり再生しています.また秋には真っ赤に染まった葉を見せてくれることでしょう(遠い目

終わりじゃなかった.おまけに1枚.小幌駅前駐車場のゲートが先週あたりから「全開」になりました.

が,なんかふたつあった柵のうち片方は土台から引っこ抜かれて転がってるし,開建が開けたんじゃなくて,誰かが勝手に退かしたようにしか見えないんだよなぁ.まぁ誰もやらなければ自分がやった可能性(げふんげふん) ともあれ,これまた冬になったらどーなるんでしょ.

Aug1 /'20

 

いろいろあって7月はお休みしてしまいましたが,いつも通りっちゃいつも通りの駅です.さぁお仕事するぜぇ~.刈るぜぇ~(それが本来の仕事だったっけ?

・・・の前にこいつを見てくれ(それ去年やった

草ですね.今年も生えてしまいました.しかも昨年より数が増えてて草も生えない.一本残らず引っこ抜いて処分したんだけどなぁ.なんで増えるんだろ.「消すと増えます」なんてネット炎上の世界じゃあるまいに.

なお当然ながら具体的な場所は明かせませんし,一本残らず処分しております.保健所は,保健所案件は嫌ぁ~!(医療関係者独特の叫び

さて,コンテナ内と駅ノート.まぁ特に異状はなく.そしてまたコンテナ内に「寄贈」される何か・・・なんだけど,個包装とはいえ食物は勘弁しておくれやす.もったいないけど処分です.

しかしノートにちょっと気になる書き込みが.

ん? 前回来たときに気が付かなかったのか? えぇ,手許の記録には残っていたのですがあたしの目には触れずごにょごにょ・・・草刈りに注力&部屋に帰ってからも諸々あって,まともに読んでませんでしたーっ!

まぁ何度も書くけど,「通常人が立ち入らない」場所なら駅から少し離れただけで羆の気配はある.これまで目撃証言がなかったのが不思議なくらいで,出て来るべくして出てきた話かなと.なお「通常人が立ち入らない区域」ってのは海岸や岩屋観音へ続く道のことではないので.これも何度も書くけど「沢沿いは道じゃないからね」と.あとは各自心得ておくれ.北の大地で山に入るってのはそういうことでしょや?

しっかし7月をまるっと休んだ割にさして繁っておらず.嫌がらせのようにごりごり刈りまくった成果が出てきたかね.ついでに踏み分けができているとおり,このところの人の流れを見ているとかつての「駅前大通り」よりこっちを通る人の方が多いような気がして.時代が遷れば人の流れも変わる,ですなぁ.

まぁ更に刈るんですけどね.

駅周辺.7月上旬頃にレール交換があったみたいです.いつもは交換後のレールがしばらく軌道脇に放置されてたりするのですが,今回はとっとと引き上げられましたね.まぁ・・・・・は・・・・・・が.「持ち出せるか」という問題をクリアすれば結構なカネになりそうな物ですからねぇ.マニア的な意味じゃなしに.

マクラギも交換したようです.

変わりましたよ.えぇ,これまで札幌方面の貨物列車は「本当に大丈夫か?」ってな感じで小幌駅を通過していたのですよ.いつしかそれが当たり前になってしばらく感覚が麻痺してましたが,現在は「今日の貨物は空荷か?」というくらいに軽く通過していくようになりました.えぇ,どの列車見てもそんな感じなので軌道保守の成果でしょう.

まぁその代わりにゴミが凄かったですが.えぇ,回収しました.

緑のH鋼が打ち込まれたけど,これは何なんだろう.「停車場中心」標みたいなもん・・・?

「スズメバチ」と「マムシ」の看板が新しくなりました・・・が,前者は一昨年の5月頃を最後に,後者は廃止騒ぎの最中以降見ていませんねぇ.えぇ「駅では」.駅から茂みに入ったりしたら知りませんけど.居たんですね? 否定はしません.まぁこれも自然,それも自然.

ちなみに白いぽつぽつはどう見ても JFIF ノイズ.手動で消そうとして諦めた跡も見受けられます.この手の画像を綺麗に切り抜ける技術を持った人が意外に少なくて重宝されるという話を耳にしたけど,なるほどなぁと.絵描きなんかやってるとそういうのは当たり前にやるけど,考えてみれば「絵描き」まで含めて「特殊技能」なんだよなぁと.

これも自然,それも自然・・・この辺でよく見かけるオオセグロカモメ(?)だと思うけど,なんかあちこちで見たのは何なんだろ.

これはブービートラップの一種か何かなんですかねぇ・・・わかっている人しか通らない場所だと思うので「エサマニカル」とだけ書いておきますよ.

最後に1枚.思いがけず繁殖しちゃったタチアオイ.ちゃんと立ってる上に,3メートル超えてますねぇ・・・4メートル行くかな? でっかくなるんですねぇ.

おっと忘れるところだった.小幌駅前駐車場ゲート.全開です.全開だけど,6月との違いにお気づき頂けたであろうか.

あたしの定点観察だと Jun28 頃までは「全開」だったんだよね.それが Jun30 朝には「全閉」になってて「あぁ,開建は夏でも閉めておきたいのか」と理解したのだけど,そーなると奥の林道の存在含め豊浦町なんかとの調整ができてないな?とも.

ところがこのゲート,Jun30 朝に全閉状態だったのに同日昼には半開に.おそらく釣りの人なんかが開けたのだと思われ.そのまま Jul9 夜までは半開だったのだけど,Jul10 夜にはまた全閉に.それから控えめに開いて,日に日に開度が大きくなって Jul20 頃にはまた半開に.そして Jul31 時点では半開だったハズなんだけど,Aug1 夕に見に行ったら全開になってましたと.

開いたり閉じたり忙しいねぇ.路面に水の跡が残っていることからも,「当日ないし直近」に全開になったことを物語り.さて開建が気付いて「全閉」に戻るまで何日要するかな・・・?(微笑

Aug9 /'20

 

なんか南の方の空に停滞前線が見えるような気がしますが,いつも通りっちゃいつも通りの駅です.

停滞前線は梅雨前線の残りカスと見せかけて,立秋過ぎてるので「秋雨前線」です.夏終了! でも1週間の間に草は伸び放題! なんで!?

・・・ゐや,この写真ではそうでもないんですけどね,ここから後ろを向くと凄いことになってたっすよ・・・

とはいえ本業は草刈りでもトイレ掃除でもなくてこっち!

なんかこの1週間の間にトイレに暴投選手が登板したようで掃除が大変だったという話はどうでも良くてこっち!

異状なし,終了! 本業なのにあっさり終了!

湿度の高い時期も折り返し点を過ぎたので除湿剤チェック・・・まだ行けそうですね.

「例の植栽」改め,今年に限り堆肥置き場.良い感じの腐敗臭を漂わせてます.ひっくり返して空気を入れ,発酵を促進させます.

それはともかく,気温が低め(身体動かすには十分高いんだけど)のためか,アブの攻撃性が凄くてねぇ・・・えぇ,熱源に反応して寄ってくる性質があるそうで.一緒になって攻撃性の高くないハチも飛んでるんだけど,そっちの方が害がないという.

アブも通常の暑さなら鬱陶しいだけでそれ以上の害はそうそうないんだけどね・・・ひたすら鬱陶しいけど.

写真撮り忘れたけど,東室蘭方面の枕木群は片づけられました.

対して長万部方面の線路に見つけちゃったこれは・・・見覚えがあるぞ.以前礼文駅構内で発生して,その後すげーコトになったやつだ.「コト」はあたしの発見で長万部の保線区に通報が飛んで緊急工事が行われて,駅前の住人に「毎日保線の人が見に来てるけど何見てるんだあいつら」なんて話を聞かされていたら軍川・・・じゃなくて大沼で貨物列車が転けたという笑えない話に収束しちゃった,という.同時に保線は「手を抜いている」のではなく「手が回らない」のだという実態と,JR-H の惨状が明るみになったという・・・

まぁ昔礼文で見たそれはもっと派手だったし,列車ももっと高速度で通過する場所だったけどさ.小幌は上り下りとも駅前後で速度制限が入るのでそんなに飛ばしません.実は.

倒れてもタチアオイ(右下の方).

貨物列車がカマだけでやってくるわ,チラ見コースの時間帯に人があふれるわ・・・って,世間的には三連休のど真ん中で「お盆」なのでまぁ当たり前か.

そしてやっぱり湧く 15 時台だけ見て「人いっぱいで秘境?」という声.あたしは朝から夕方までいて,15 時台の 30 分間を除けば一般人はふたりしか見かけませんでした.多すぎますか? あなたはこの地の何を見たのです?

そういうわけでおいでませ小幌駅.見なされこの楽しそうな若者たちを.この時期だと鬱陶しいアブが貴方を歓迎いたします(ダメじゃん

Aug23 /'20

 

いつもより余計に映しております(画角的な意味で)! が,まぁこれといって変わることのない駅です.

いろいろあって撮影機材の入れ換えというか,新規機材の導入というか・・・を目論んでいるのだけど,やっぱ超広角は周辺光量の低下が目立ちますなぁ.困ったもんだ.え?これは周辺光量の低下じゃなくて蹴られてるんだ?わかってるけど現実を直視したくないんだよコンチクショウ!

まぁ広く映る分だけ「トリミングズーム(笑)」よろしく蹴られた部分を切り落としても「悪くても通常と同じ画角」になるんで,割り切った使い方をすればあるいは.しかし一部ぶれたように見えるのは被写体ブレか,はたまたレンズの解像度の「高くなさ」が表面化しちゃったか・・・良いレンズだと思うんだけどなぁ.

やはり盆時期は来訪者が増えますなーというわけで,コンテナの中身を整理して今日の「本業」終了.トイレも掃除しますよー.

・・・せっかくなので今日は超広角一本勝負で行ってみようかと.面白いよ.換算 24mm を下回る超広角の世界は.これで汽車なんか狙ってると「見える景色」と「音のする方向」が噛み合わなくて気持ち悪くなってくるからね.ゐや慣れたけど.

で,自分には見慣れた景色とはいえ,普段映さない角度というか誰も公開しない角度というかってあるよなーと思って.まぁつまり,現地にあまり行かない人にとっては見慣れない景色ってまだあるよなーと.お前みたいに頻繁に出没している方がおかしい.はぃその通りでございます.

ところでさっきから空がアレですが PL フィルタ等は使っておりません,超広角は正しく使えば勝手にこうなるという認識です.

敢えて明るさ調整等をしないで1枚.ゐや,撮影時の露出調整はしたけど,その後の処理という意味で.

人間の目のダイナミックレンジってすげーなぁと思うわけですよ.対して最近の機材は露出ブラケットで撮ってーの合成しーので見かけ上のダイナミックレンジを広げるとか,高感度時のノイズが入ったのを何枚も組み合わせることでノイズを検出して潰すとか,そっちはそっちですげぇ技術が発達してるわけですが.

こう・・・明暗的にそんなに複雑でなければ良いんですけどね.

トンボ.ゐやぁ晩夏ですなぁというか,朝は 10 ℃近くまで下がっていたのに,このあと午後には 30 ℃近くに達するとか,日内の寒暖差が激しすぎますというかちょーど人体的に「快適」の部分をすり抜けてるじゃないですかというか,服装的に油断するというか.

それも自然,これも自然.

換算 16mm の超広角でいってみよー!とかゆーてたくせに,突然換算 480mm を持ち出す奴.ゐやだってこんなもの超広角で撮っても何が何だかでしょや.ちなみに一番最初の1枚は換算 13mm です.12mm 以下にするとわかりやすく蹴られたので(ぉ

しかし・・・余白の多い下手な写真ですな.我ながら.マクロレンズ?なにそれ.ゐや,持ってたとしても持ってきませんって・・・

汽車を撮るとこんな感じ・・・

こんな感じ・・・

コキ 50k みたいな色してるけど,ちゃんと 107 です.

こんな感じ・・・

こんな感じ・・・言い訳はしません.

・・・ゐや,やっぱするか.あたしは動きの予想のできない被写体以外では基本的にモータードライブは使いません.一発勝負です.で,いろいろあってこのザマとなってしまうのが機材更新の理由.画質が荒いのはこれまたボディが 10 年選手なんだ,と.当時の中級機じゃこんなもんです.あるいは今日でも廉価機.

で,画質劣化を怖れると今度は停車列車ですらこのザマですわ,と.遠景撮る訳じゃないから開けてやれば良かったね.まだまだ下手くそですわ.

Oct9 /'20

 

いろいろあって間が空いてしまいましたが,まぁ特に変わりません.9月の連休終わると一気に人が引くのもいつも通りです.

コンテナの中はちょっと湿気がある感じ.まぁ湿気の多い季節ですからなぁ・・・って,ちょっと見ない間に除湿剤が一気に「交換時期」に! 次回早めに来て交換しましょう.

その他はまぁ特に異状なく.とはいってもコンテナが・・・過去の経験に照らすとそろそろダメになりそうな気がするんだよなぁ.紫外線でね,夏2回超えるとダメになるのよ.いきなり穴開いて慌てる前に,次のコンテナを発注するかね?

フタを開けっぱなしにして,湿気抜きです.

駅周辺.

昨秋に保線氏が綺麗にしたハズの雪庇防止策はあっさり再度ツタウルシに覆われております.そろそろ真っ赤になる時期ですなぁ.

見つけてしまいました.

いつもだと台風が来たりして,倒木等が出ていないか観音の方やら見回りに行ったりする季節なんだけど,今年はそういうのが全くなくて良いですなー・・・っつってたら,甘かった.台風は来なくても大水は出るのかというか,大水が出た跡が残ってます.

さて,このでっかいのは引き上げるべきか・・・とりあえず放置.

今年は4月を最後に鹿を見ないどころか気配すら無く,何処へ行ったんだろうかと思っていたんだけど・・・この時期になって活発になってきましたねぇというか,怖いもの無しになってきたなぁというか.トイレ横にどどーんと鹿の足跡が残ってたり,「展望台」入口への斜面に鹿道ができてたり(写真中央部,下から上へ続く草がなくなっている部分).身を隠す場所が無くてもお構いなしなのか? あいつら.

ここの測量杭っぽいのが打ち込まれた部分もいまだに動きがないんですが・・・何が始まるんです?

そういえば北東の沢に砂防作るってゆーて草刈るわ測量杭打つわしていたのに5年経っても全く動きがないって謎案件もありましたっけ・・・おまけにそん時に作られた道が今じゃ別目的に転用されているなど.

駅前駐車場入口.こっちは本当に「工事」をやる気があったようで.というわけでゲートの奥に工事関係車輌が停まってますが・・・工事やってるのは橋の方で,駅前駐車場で工事やってるわけじゃないんっすよね.一般車を締め出す必要あったんっすか?

ちなみに工事は年明け1月までの予定だそうです.問題はその後も今まで通りに少しの部分だけで良いから除雪が入ってくれるかどうか・・・

しっかしここの橋,毎年工事やってる気がしますなぁ.まぁ具体的にどこをやっているかってのは毎年違うんで「少しずつ直して」行っているんだろうけど.

それにしてもここって結構急な登りなんだよね.こんなところで停車させられる重量車は大変そうだ・・・

Oct24 /'20

 

紅葉付いてきましたかね・・・というわけで,15 時台の 30 分間を除けばいつもと変わらない・・・と書きたいトコロなんですが.何なんですかねぇ,今年は虫が少ないんっすよ.カメムシも少なかったし,テントウムシダマシも少ない.10 月も下旬でいい加減雪虫が大量発生してもおかしくないのに,わずかにしか出てこない.

気象庁の長期予報では,今年の雪は平年から少なめ,降水量は平年通り・・・ってことだけど,昨年みたいなアホみたいな少雪は御免被りたいものである.ゐや,駅ノート方面は良いんだ.「例の植栽」は少雪のせいで全滅だし,一帯の山中探索は積雪しないと入れないところも多いもんで.

コンテナの中を整理して,除湿剤も交換です.

ちょっと間が空きすぎたためか,先日が荒天だったためか,コンテナ内が濡れていて内容物も一部湿ってしまいました・・・というところでまたフタを開け放しにして湿気抜き.

コンテナに気が付かないところに穴が空いていて湿気入り放題とかそういうオチでなければ良いんだけど.今のところ亀裂も見当たらないんだけど・・・過去の経験的にも亀裂だけならそれほど湿気は入らないハズだし.

コンテナ内常備,水滴が出たときの拭き取り用タオルも干します.

たまには持ち帰って洗ってやらなきゃダメか.

秋になると設備更新が入る小幌駅.「入って良いのはここまでだ」ロープに付けられているピンテが新しくなり,ついでにトンネル上方面にも新しくテープが付きました.

駅の近く(※あたし基準)の,某栗地帯.2週間前にはまだ樹の上だった栗が落ちてます.何か状況証拠的に昔駅の近くに住んでいた人がこのあたりに何本か植えたみたいなんだよね.

で,周囲を見れば・・・先の方は鹿も入り混じってるというか鹿がメインだけど,手前の方はこれ羆っすね.虫がいない代わりに今年は鹿も羆もアグレッシブです.

ってか君たちの生活空間との線引きをしたいから駅周辺の藪を刈ってるのに,何で開けたところまで足を踏み込もうとしてるんですか君ら・・・開けたところに餌はないんだよということを学んで・・・

藪刈りついでに今年ちょっと暗躍してたのがこれ.みんな大好き産業遺産・駅北側の変圧器三兄弟.ツタに覆われて近年は冬でも「あれ?あいつらどこだっけ?」状態で,夏ともなれば何をかいわんや・・・状態だったモノを春から開削を始めて,現在ここまで綺麗になりました.見学自由.面白いかどうかはともかく.

あ,ツタは払っても樹は伐りませんので.樹は伐っても枝払いまでというポリシーです.そういうわけで左側の樹は伐れないのですが・・・大きくなるのかなぁ,これ.上手く共生してくれれば良いんだけど.

何故か出てくる今日のゴミ.この他にもペットボトルや瓶缶の類がぽろぽろと.一番参ったのは中身の入った「烏龍茶」のボトルでさ・・・見た目がまんま烏龍茶だったから中身を捨てて持ち帰ろうと思って中身をぶちまけたら独特の腐敗臭が.しまった,これ迂闊に水路に流しちゃいけないやつだ! ・・・落ちてた場所的に保線(の下請け)だと思うんだけど,おのれこんな生物兵器(謎)を.

他にものど飴の袋は中身が詰まってるし.充電器とか何で落ちてるんっすかというか,何ゴミで出せば良いんっすか・・・って,札幌市なら「小型家電回収」に出せば良いのか.そして謎のカード.富士銀行!おまえ破綻したはずでは!(※してません) 名前の入っていた部分などパキパキに割れていて,使うことも持ち主に返すこともできないのでこちらで粉砕処分します.ってか欠けた部分はどこ行ったんっすか・・・の前に,何でこんなところにこんなもんが落ちてるんっすか・・・一応,キャッシュカードではないようです.関東四競馬が何とかと書いてあるのでそっち方面の何かみたいなんですが.

最後に「何が始まるんです?」のアレ.何も始まらないうちに杭が1本移動してますが,良いんっすかこれ.

写真はないけど,駅前駐車場付近の工事はいつの間にか終わってました.来年1月迄って掲示してたのに.でもバリケードは閉まったまんま.何なんだほんと.

Nov7 /'20

 

堆肥が発酵しなくなってきました・・・とりあえず定点観測.

黒シート掛けてあるんだけど,日差しも屋外作業してるときっつい時があるとはいえ夏に比べれば大分手柔らかになったし,気温も下がってるしねぇ・・・ウインドスクリーン使わないと昼飯用の湯が沸騰しないのよ.まぁ使ってるバーナーやガス缶のせいもあるんだけどね.

そういえば雪虫も飛び始めました・・・が,虫本体だけで白いアレをくっつけてないのは気のせいか.

駅ノートコンテナは異状無・・・くないなぁ.固定用のベルトがずり落ちてるじゃない.まぁベルトなくてもすっ飛んでいったりはしないんだけどさ.過去に台風の直撃受けても特になんともなかったし.でもまぁ,ちゃんと直します.

中身は良い感じに乾燥状態を取り戻し.コンテナにクラック等も見受けられませんね.次の夏くらいまで持ってくれると良いな.とりあえず中身を整理.

コンテナは無事だけど,ラベルがダメでした.ラミネートが劣化で破れてます.とりあえず透明テープで補修して,次回新しいのに貼り替えましょう.

しかし改めて見ると泥汚れがすごいっすね.たまには掃除してやらなきゃです.

ホーム下の堰.詰まりは放っておいても自然に何とか・・・なんですね.とはいえ,この巨大な流木はどうしようかねぇ.どうしようかねぇって,どうにかするしかないんだけど.このまま下流に流れ込んでもカルバート内で引っかかる未来しか見えないし.とはいえ,あたしの林業スキルではこいつが軽いのか重いのかすら見分けられんのよね・・・ゐや大きさ同じでもモノによって結構違うんだわ.生きててもスカスカの樹/詰まってる樹,中身が腐れれてばそれはそれで軽いことも多いし.

というわけでチャレンジ! ・・・してみた結果がこれだよ.重かった.

「人類の英知・テコ」を使ってもこの程度.これ以上は「人類の英知・2P 協力プレイ」とか「文明の利器・ホイスト」とかを使うしかないでしょうねぇ.いずれにしてもバラさないとならない気もするのだけど,下手にバラすと堰の下流側に出っ張った重い奴がどこ行くやらで.とりあえず上流側にずらしたいというところで次回以降の課題.

「北斗6号」にすなはま・・・・・じゃなくて「はまなす」編成が充当されてやってきました.9月にも深川で試運転しているところに偶然遭遇して間近で見るのは2度目なんだけど,つい先日まであたしはこいつを EC789 だと思ってました・・・鉄分の濃い人なら見分けが付くのかもしれないけど,あたしには無理でした.

ってか考えてみりゃわかるじゃんねぇ.EC789 じゃ札幌~小樽/~北旭川/~(苫小牧)~室蘭しか走れない.「老朽化したジョイフルトレインの代替に」なんて到底無理だ.

というわけで,こんなところを堂々走っている上に,例の「にゃ~ん」としか聞こえない電子ホーンといい・・・で,DC261-1k でした,と.

どこから出てきたのか,駅近くに転がっていたガラス瓶.

底部分がやたら厚い上にムラがあったり,気泡が入ってたりすることから見て工業製品ではなく,かつてこのあたりに居を構えていた漁民が既製のガラス瓶融かして自作したんじゃないかなぁと.

昭和の中期頃まではそんな文化というか何というかもあったと聞く.

前々から気付いてはいたけど,何故か写真を撮り忘れていたブツ.画面中央部の枕木.割れてるよねぇ,これ.

防腐剤注入枕木の耐用年数は十数年と聞いたことがあるけど,さてさて.実際にはそんな頻度で交換したりしないよねー.

例の栗地帯.実がまだまだ残ってます.

「桃栗3年」・・・だっけか.野生動物が食べないなら,持って帰って苗にでもしてみるかね?

最後に,駅前駐車場入口.工事は終わったけど,工事関係者以外立入禁止ということでずーっとバリケードが閉まったまま.

釣り人やトレッキングの人など,駐車場の利用者は少なくなかったんだけど,冬季はともかく通年で閉鎖する必要って何だろ.ゐや,奥の林道に入られると困るってのはあるだろうけど,そっちはそっちで別のゲートがあるし,突破しようと思えばこっちも奥のゲートも突破できるわけで.

結局「誰も得しない」状態になっている,ってのは気のせいかねぇ.

Nov28 /'20

 

えー,相変わらずの駅です.時折雪が舞ってるような気がしますが,雨でなければ降ってても降ってなくてもまぁどうでも良いです.吹雪とかになっちゃうとちょっとアレですが.

ついでに天気予報では好天だった気も・・・まぁ北の大地における冬の天気予報なんて「荒れるか荒れないか」以外はあんまりあてになりません.基本晴れないし.

そろそろ雪の季節ということで駅ノートコンテナは例によって例のように例の場所に移動です.今年はちょっとかさ上げを図ってみました・・・が,なんだか安定性が不安なのでこの後ちょっと手直し.毎年積雪に視界を遮られて,接近しないと存在が確認できないってことがよくあるんだけど,これならどうかな?

さて,駅周辺.また大水が出たようで,例の流木は手が出せない状態になりました.もうどうにでもなぁれ☆というか,また大水が出て浜まで上手く流されることを期待しましょう.どっちにしてもどこからかここまで浮いて流れてきたんだし.

しかしこの沢ってそんなに大水が出るんだねぇ・・・荒天の日は来ないから見たことはないけど,確かに沢の上流に行けば大水が出た痕は見受けられるし,古い話でも文太郎浜の家が流されたなんて聞くけど.

そして何か増えてるし(トンネル上).

秋になると何かしら始めるというのはいつものことだけど,この時期に動くのは珍し・・・くもないか.昨年も雪積もってから沢の水位観測装置とか付けてたもんな.

こんな感じにトンネル内に続いてるんだけど・・・この配線,前からあったよねぇ? 何の線かわからないけど.

というわけで古い写真を漁ってみたら,以前は地面からというか線路下から立ってたのね.それを何らかの理由で張り替える必要が出てきて,線路下通せないか通すのが面倒かで,線路上を通したと.

ちなみに配線は北側保線管理小屋の裏にある機器ボックスから生えてます.配線の途中にあるふたつの銀色ボックスは中継ボックスか何か・・・かな?

保線が来たということはもちろん(本当はおかしいのだが)ゴミが散乱しているわけで.おまけにこの様だ.

短期バイトとはいえ建築現場で働いた経験があるとか,町工場でホワイトカラーやっていた経験から言うが・・・現場にゴミやら何やらを「捨てる」あるいは「置き忘れる」ってのは安全意識を疑うぞ? そういうとこだぞ!

大分前のことだが,レールを固定するナットを締め上げるための(と思しき)でかいレンチを拾得したこともあるからなぁ.えぇ,この地で.わかりやすいところに置いておいたら消えたので,多分もとの持ち主の手に帰ったと思うんだけど.

話は変わって,下り線にタイタンピングが入ったみたいですね.写真じゃわかりにくいかもしれないけど,マクラギ脇のバラストがわかりやすくへこんでます.

が,素人目にこれはかなり攻めてるなぁと(汗

そして相変わらず鹿が出るというか,駅前大通りのど真ん中にこれだもの.参っちゃうよね.

例の栗地帯.野生動物が喰わないなら持って帰って苗にしてみるかな~と思ってたら・・・カビ生えてました.ありゃりゃ.

ついでに「野生生物の喰いモノだから」とこれまであまり気にしていなかったのだけど,改めて実を割ってみると粒が小さいですわなぁ.

1544,帰りの迎えの汽車を見送る暴挙.なおこの時期の北の大地は 16 時台には既に真っ暗で,ついでにこの地は谷あいなので更に暗くなるのが早いです.残り時間は1時間もない,楽しい脱出タイムアタックの始まり始まり.

※よい子は真似をしないで下さい.駅で次の汽車を待ちましょう.

Dec17 /'20

 

豊浦から汽車に乗ろうと思っていたのに,その汽車が目の前で出ていった悔しさがわかるか!?

・・・というわけで徒歩突入です.面倒なので 少額とはいえ JR に課金しなければならないので汽車に乗る予定だったのだけど,ちょいっと国境付近で視程 20m 程度のホワイトアウトに巻かれてのう・・・昔は緊張しながら走ってたもんだけど,今朝はなんか無心で走ってたな.慣れるもんだ.

それはさておき,11 月に全くと言っていいほど降らなかった反動か 12 月にしては積雪が多いような.ついでに汽車で出入りする予定だったからスノーシューとか持ってきてないんですけどね.それでも退かないんですねこの人.

というわけでいつもの場所からいつもの画角・・・のつもりだったのだけど,いつもより線路から遠めですね.冬になると「いつもの撮影場所」の目印が雪に埋まってしまうのですよ.

毎年のことなんだから夏のうちに他の目印を設定しておけよ.ごもっとも.しっかし天気がよろしくないですな.

コンテナ,多分よし!

中身,多分よし!

トイレ掃除して終了!

吹田発札幌行き 3091 列車(遅延約 540 分).

夏に軌道直したところに雪が積もったもんだからもう通過時に機関車しか音しねぇの.貨車の通過音はほとんど無音という.特急もディーゼルエンジンのアイドル音が流れて行くだけで静かだったら静かだったら.

昼飯なんですが・・・姉さん,事件です!

・・・大抵はこのコッヘルで入るんだけどなぁ.まぁなんとかなりました.

なお,駅前駐車場入口・・・やっぱ除雪する気ないんですね.うん,知ってた.問題はこのゲートが次はいつ開くのか.

Jan16 /'21

 

物置に置きっぱなしの刈払機を回収する機会を逸したままだー.ゐや冬の間置きっぱなしでも良いんだけど冬の間は使わないし,いずれにしても春の前に一度持ち帰ってメンテしなきゃならんのだー.

・・・ってわけで汽車で軽く,という前提のチラ見コースで来たらつい街歩きの靴のまま来てしまい.おかげで「定位置」から撮ることができず・・・こんな体たらく.「特定の 30 分」を外せば誰もいないというのはいつものことだけど,「特定の 30 分」とはいえ冬季にこれだけ人が降りるのは珍しいような.ゐや,グループさんがいたからなんですが.

ついでに南側保線管理小屋の屋根から落ちた雪がそのままになっており・・・適度にスパルタン具合を残してくれる小幌駅除雪部隊.えぇ,自分でやりますとも.ったく.

そして駅ノートコンテナへの道はないのです.ないので作ります.

街歩き靴で入っていけるような道が作れるなら,「定点観測」場所への道も作れたのではないか? えぇ,時間があれば,ね.チラ見コースの 30 分なんて,何かの作業のために来たらあっという間ですよ.ってか時間足りません.日の短い時期でなければ避けたい仕業です.だから昔は7時台とか8時台で駅に入って,9時台で脱出してたのさ・・・大減便で今は8時台しか残ってないんだよなぁ.

なんか覚えのない「テプラ」が貼ってあります.風の噂に 12 月中には付けられていたみたいなんだけど,過酷な環境のためか既に剥がれかけになってますね.

その前に,あたしの付けた大きなラベルがどこか行ってるじゃないですか.それで誰かが付けたっすかね?

反対向いてただけでした.

ところで雪の季節の前に「ラベル新しくしなきゃ」って云ってなかったか? えぇ,新しいのにしたいんですけどね,汚いままですね.何で新しくしないの? 何でとっととやらないの?(問題解決に至らない系の面倒なリーダー風)

巨大入場券の日付は.Dec29 で止まってました.まーこの時期じゃ来訪者自体少ないし,来たとしても「ここまで辿り着く」人は本当に一握りだからねぇ.そもそもが「線路内立入禁止」なんてロープが張ってあるという頓知みたいな状態になってるし.あのロープのおかげで逆に線路に接近しなければならなくなってしまっているんですが・・・と.

ともあれ,コンテナの中身はおそらく問題なし.入場券の日付も一応今日の日付に張り替えて・・・って,「2021」がないじゃないですか.例年だと年末頃に入場券作成者がシールを仕込みに来るんだけど,それらしきモノが見当たらず.とりあえず「作ってー」と連絡取ってみますか.そういえば「『料金 170 円』って値上げ前の良心価格かー」ってツッコミも受けてましたっけ.

で,問題がここよ.トイレ横.落雪してるのよ.屋根のカタチからもわかるように,通常はこの反対側に落ちるのよ.それがこっち側に「も」落ちてる.一気に積もってでかい雪庇ができて,それが落ちて,画面真ん中あたりに立てていた棒も折れ・・・という状況っぽいんだけど,一体どれだけ一気に積もったのさ.春の様相がちょっと怖い.

そういえばトイレは綺麗だった.まぁ利用者も少ないしね.電球が切れてたんで換えたけど.ってこれは町役場の方に報告しておかなきゃだ.

・・・だから 30 分なんてあっという間というか,時間が足りないくらいなんですってば.

おまけ.帰りの汽車でなんかごーごー音がするなぁと思えば,頭上のベンチレータが「開」になってた.えぇ,「冷房」なんて文明の利器は積んでいないので夏はベンチレータを開けたり,窓を開け放ったりするのが北の大地流なのですよ.冷房より窓開けた方が快適なくらいなので.しかし冬季は暖房の熱が逃げるので閉鎖するのが基本なんですわ.ってわけで手を伸ばし・・・かけて,やめた.ゐや,悲しいことに余裕で届いてしまう背丈と腕の長さなんですが,それ以前の問題で「理由があって開けてある」ということに気が付いてしまったので.JR に全く非はないのだが,面倒な世の中だ.

Feb21 /'21

 

いつも通りといえばいつも通りの駅です.いろいろあって得物がいつもと違いますが.

豊浦の隣町・長万部と黒松内の観光関係者を観光案内しに来たのです.観光関係者を観光案内しにというのもアレな話ですが,こと小幌周辺の地理に関してはあたしを超える人材が見当たらず,歴史等とも合わせてあたしを捕まえるのが「ワンストップ」状態(=こいつを捕まえればどの方面の用件でも使える)になっているらしい.

コンテナ内部や,コンテナ自体はたぶん異状なし.巨大入場券はようやく「2021 年」になりました.といってもまぁ,この時期はここまで辿り着ける人自体が少ないのですが・・・でも足跡が付いてたなぁ.

トンネル上の「立入禁止」ゾーン.ロープが雪に埋もれて「ここから先は入ってくれるなよー」がわからなくなってるぞーという話を聞いていたけど・・・なるほど,確かにコレはわからない.もっとも冬場のここに辿り着くのは駅ノートに辿り着く数倍の根性が必要で,ふつーに考えて人の近寄らない場所なんだけど.

ともあれ 12 月にどっかん積もったけど,そこから先は思いっきり失速しましたな.

小幌駅前キャンプ場は,利用料を払えば薪は使い放題という気前の良い・・・・・もとい,利用料無料で薪は使い放題という気前の良いキャンプ場でございます.利用者全くいませんが.ついでに薪置き場が雪に埋もれてますが.

使うとしてもあたしか,その「愉快な仲間達」くらいのもんですが,とりあえず軽く除雪.薪置き場の屋根が歪んでおりました故.

Mar27 /'21

  ▼ ▽

次年度の駅管理契約も滞りなく成されたようで・・・というところでいつもの場所でいつものひととき.「チラ見コース」の時間帯なのでこんなんですが,その 30 分を外すと誰もいなくなるのはまぁいつも通りで.

というわけでかように汽車を見送りますと,誰もいなくなるわけでございます.

しっかし今月のダイヤ改定から長万部~東室蘭間の普通列車はみんな札トマのコレに置換されたんだよねー.「こいつを量産して老朽車輌を Replace するんや!」→「当てにしてた 国からの補助金が出なくなったのであの話やっぱ無し」となってた数年前が,どういう逆転ホームランを飛ばしたら「昨年は長万部~小樽間を一斉置換(統一).今年は長万部~東室蘭で一斉置換(統一)」なんてことになるのか.

ところで小幌で H100 を見るのは今回が初めてじゃないんですよねぇ.実は先月来たときに,よく甲種回送が突っ込まれるスジに乗って H100 の3輌編成が東室蘭方面に向けて回送されていきまして・・・えぇ,不意を突かれたので「肉眼レフ」以外での撮影は失敗しています.

雪も消えたので夏期営業再開です.

入場券の日付が間違っているのは,帰ってから気付きました.ぱぎゅー.

そして春といえばまぁ例年通りに雪の下から出てくるスプリングエフェメラル! 例年通りの連中に加えて,今年はこんなのが出てきた.どう見ても隧道内設置用の丙種キロポストなんですが.どんなに少なく見積もっても 300m は離れた場所にあるハズのこいつが,何でこんなところに転がってるんですかと.

なお入場券の日付に関しては何も言うなあああ!

トイレ掃除は・・・し甲斐がありましたね (sigh

さて,駅周辺.わかる人にはわかる某所.なんだか樹にピンテが付けられまくってます.JR と道有林の敷地境界・・・と見せかけて,JR の敷地側に寄ってるなぁと.そして直線的に奥の方まで続いているけど,奥の方は程ないところで途切れるというか,直線も何もあったもんじゃない状態になっているというか.

なんとなく推測するのは「砂防でもやるんかな」と.そう考えるといろいろ腑に落ちるんだけど・・・6年くらい前にあった,駅東側の沢に砂防作るって話はどこ行ったんだよと.

そしてその近くに羆の足跡が点々としているなどもまた.上から人の足跡が付いていてちょいとわかりにくいけど,結構でかいなぁと.

ってか足跡という足跡の上に人の足跡が付いてるの何なんですか逆に・・・あ,駅から「ふつーの人」尺度で歩いて来れる場所ではないのでご安心を.逆に駅から離れている自覚のある人は・・・まぁわかってますよね.北海道の山はどこでだって羆とエンカウントする可能性があります.

んでまぁ,昼間は駅ではなく,周囲の山中を徘徊していたのですよ.10 年以上通い詰めていても突き詰めたい点はまだまだあるし,「やろうと思えばいつでも到達可能」な場所もあれば「5月の数日間のみ到達可能と思った方が良い」ってな場所もある.もちろん「残雪期に調査に入るのがおそらく最も適切」という場所も.今日行ってきたのはそんなところ.

わかる人にはわかるかもしれない「いつも雪崩れてるあそこの遥か先」と.えぇ,今日もデブリをトラバースして行ってきたのさね.もちろん「一般の人」の来るところではありません.というか現状だとふつーに危ないから来るな(苦笑

で,途中にイチイさんの並木があったりして,相変わらず通行の邪魔なんだけど立ち退き願うのも忍びないんだよなぁ・・・と.イチイがあそこまで大きくなるのにどれだけの年月を要するか知っている身としては.いっそどんどん大きくなって,下の方を枝打ちできる程になれば良いんだけどねぇ.

そしてこんな場所もあるので,右手に鋸,左手に鉈を持って目の前の枝全てを無心で打ち払うと.もちろんどちらも「林業用」です.

使用後.これで人が屈んだりすることなく通行できるくらい.

ゐやほんと,何だかんだ今でも新たに知ることがちょろちょろあるんですよ.これまで枯れ沢だと思っていたところが,雪解け期に限って結構良い水量が流れてるとかね.知ってるモノも移り変わって「うわ,電柱(現在非使用)が傾いてきてる!」とか.